延伸線シーナリー作成5(ターンテーブル外線渡り線追加1) [レイアウト制作]
延伸線シーナリー作成 その5です。
地面の細部を仕上げます。
今回は外線内側部分の未舗装部分に渡り板を設けます。
画像□で囲んだ部分に渡り板を設けます。
材料は初めは2㎜角プラ棒を使おうと思っていたのですが、試しに並べてみるとレールの高さぎりぎりになってしまい、車両の走行に支障がありそうだったので0.4㎜厚プラ板と厚紙で作ることにしました。
まずはテストピースを作ります。
渡り板を設けるA部分は長方形、B部分は台形と形が異なるので2種類のパーツを作ります。
まずはAを試作します。
14㎜×7.5㎜サイズにカットした厚紙に同じサイズにカットした0.4㎜厚プラ板を表裏に1枚ずつ両面テープで貼り合わせました。
A部分にはめ込んでみます。
ぴったり合いました。
高さはレールより1㎜ほど低くなりますが、車両底部が干渉する心配はなくなります。
続いてB部分です。
厚紙を上辺9㎜、下辺7.5㎜、長さ14㎜サイズにカットし、A同様にプラ板を表裏1枚ずつ両面テープで貼り合わせました。
B部分にはめ込んだところ。
こちらもぴったり合いました。
続いてC、D部分です。
この部分はA、Bとサイズは同じですが、フレキシブルレールを使用しているので2㎜ほど深くなっています。
この部分は画像黄□部分のように2㎜角プラ棒を置いて、かさ上げします。
A、Bサイズの厚t紙にプラ板を1枚両面テープで貼り合わせました。
C、Dをはめ込んだところ。
こちらもOKです。
最後に、右端の部分(E)です。
この部分は終端部分に車止めがあるので、画像のように渡り板を少し伸ばします。
32㎜×7.5㎜サイズにカットした厚紙とプラ板を1枚両面テープで貼り合わせました。
Eを置いたところ。
レールを固定している虫ピンの頭が飛び出しているのが原因で、Eパーツが少し傾いています。
飛び出ている虫ピンは抜き取って頭をカットして、再度挿入します。
各部分のテストピースが完成したところで、パーツを量産します。
パーツの切り取りが終わりました。
切り取ったパーツを貼り合わせ、プラ板部分の表面をカッターで木目調に傷をつけて各パーツの完成です。
右に見えているE部分のパーツは少し長いので、適当に3分割しています。
今回はここまでです。
次回は塗装と取り付けに入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
地面の細部を仕上げます。
今回は外線内側部分の未舗装部分に渡り板を設けます。
画像□で囲んだ部分に渡り板を設けます。
材料は初めは2㎜角プラ棒を使おうと思っていたのですが、試しに並べてみるとレールの高さぎりぎりになってしまい、車両の走行に支障がありそうだったので0.4㎜厚プラ板と厚紙で作ることにしました。
まずはテストピースを作ります。
渡り板を設けるA部分は長方形、B部分は台形と形が異なるので2種類のパーツを作ります。
まずはAを試作します。
14㎜×7.5㎜サイズにカットした厚紙に同じサイズにカットした0.4㎜厚プラ板を表裏に1枚ずつ両面テープで貼り合わせました。
A部分にはめ込んでみます。
ぴったり合いました。
高さはレールより1㎜ほど低くなりますが、車両底部が干渉する心配はなくなります。
続いてB部分です。
厚紙を上辺9㎜、下辺7.5㎜、長さ14㎜サイズにカットし、A同様にプラ板を表裏1枚ずつ両面テープで貼り合わせました。
B部分にはめ込んだところ。
こちらもぴったり合いました。
続いてC、D部分です。
この部分はA、Bとサイズは同じですが、フレキシブルレールを使用しているので2㎜ほど深くなっています。
この部分は画像黄□部分のように2㎜角プラ棒を置いて、かさ上げします。
A、Bサイズの厚t紙にプラ板を1枚両面テープで貼り合わせました。
C、Dをはめ込んだところ。
こちらもOKです。
最後に、右端の部分(E)です。
この部分は終端部分に車止めがあるので、画像のように渡り板を少し伸ばします。
32㎜×7.5㎜サイズにカットした厚紙とプラ板を1枚両面テープで貼り合わせました。
Eを置いたところ。
レールを固定している虫ピンの頭が飛び出しているのが原因で、Eパーツが少し傾いています。
飛び出ている虫ピンは抜き取って頭をカットして、再度挿入します。
各部分のテストピースが完成したところで、パーツを量産します。
パーツの切り取りが終わりました。
切り取ったパーツを貼り合わせ、プラ板部分の表面をカッターで木目調に傷をつけて各パーツの完成です。
右に見えているE部分のパーツは少し長いので、適当に3分割しています。
今回はここまでです。
次回は塗装と取り付けに入ります。
お付き合い、ありがとうございました。
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