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年の瀬の乗り鉄2021その④(宇美八幡宮) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2021 その④です。

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12:43宇美駅に到着。

いよいよ最後の目的地、宇美八幡宮に向かいます。

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宇美駅外観。
プラットホーム1面1線の無人駅です。

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待合室。

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窓口はありますが、例によって閉まっていました。

宇美八幡宮へと向かいます。

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駅に出てみると、懐かしい白色の悪書回収ポストがありました。
正しくは白ポストと言うそうです。
一昔前は駅前によくこのポストがありましたね。

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表参道。



駅から歩いて5分ほどで宇美八幡宮に到着。

宇美八幡宮HP:http://www.umi-hachimangu.or.jp/

こちらは神功皇后・應神天皇の母子神、玉依姫命、住吉大神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の五柱が祀られています。

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本殿。
思いのほか小さかったです。

先に訪れた香椎神宮に比べると参拝客は少なかったです。

境内を散策します。

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本殿右側にある御神木『湯蓋の森』
国の天然記念物に指定されている推定樹齢2000年の大きな楠の木です。

森と名がついていますが、あまりにも大きな木なので、森と表現されています。

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湯蓋の森遠景。
まさに御神木にふさわしい巨木です。

本殿右側には『衣掛の森』と呼ばれるこちらも大きな御神木があるそうですが、訪れた時には気づかずに通り過ぎてしまいました。

境内で面白い木を発見。

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幹の一部がぽっかりと空いています。

中に入ってみました。

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中に入って見上げたところ。

一部ではなく、完全に空洞になっていました。
こんな状態になっていても枯れずにいるので、たくましい生命力です。

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一旦境内を出て、胞衣ヶ浦(えながうら)の祠へと向かいます。

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またまた階段です。

この長い階段を登り切った先に胞衣ヶ浦があります。

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半分ほど登ったところ。
まだまだ先は長いです。

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ようやく見えてきました。

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胞衣ヶ浦。
小さな祠です。
応神天皇の御胞衣を納めたところと伝えられています。

ここまで来る参拝客は私を除いて誰もいませんでした。

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途中の休憩所から見た光景。
中央の森が宇美八幡宮です。

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再び境内に戻り、和菓子屋『季のせ(ときのせ)』でお土産にいちご大福とどら焼きを購入。

いちご大福はあまおうの酸味と練乳の甘みが程よくマッチして評判通りの美味でした。

どら焼きは小さいながらもしっかりとしたもので、こちらも程よい甘さでした。

1個ずつしか買わなかったので、こんなに美味しいならもっと買っておけばよかったと少し後悔。

宇美八幡宮に別れを告げ、駅に戻ります。

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昼食がまだだったので駅前のハンバーガー屋『グリングリン』でチーズバーガーとチキンナゲットを購入。

駅の待合室で頂きました。

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チキンナゲットはいたって普通のものでしたが、チーズバーガーは通常の倍ほどもあるボリュームたっぷりのサイズで、ぎっしりとレタスが詰め込まれています。

レタスが多くて食べるのに一苦労でしたが、ハンバーグも大きなサイズで柔らかく、バンズと良くマッチしてこれまた美味でした。

この後14:01発香椎行き乗車→14:16長者原到着後14:41直方行き普通列車に乗り換えて帰路につきました。

今回の乗り鉄は筑前山手駅、西戸崎駅、香椎神宮、宇美八幡宮と短時間で4箇所を訪れたので、かなり疲れました。

お付き合い、ありがとうございました。


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