延伸線機関区シーナリー作成42(だるまさんの作成) [レイアウト制作]
延伸線機関区シーナリー作成 その42です。
ほぼ完成した延伸線機関区セクションですが、まだ何か置けそうなスペースが残っています。
この部分です。
今回はこの部分にだるまさん(廃車体)を設置します。
今回の犠牲者(犠牲車)です。
20年以上前にトミックスの車両ケースに付属していた正体不明の鉄コレ車両(未塗装)です。
画像検索しても元の形式は不明でした。
早速作成開始。
車体をばらして、ボディを塗装します。
塗り分けは上半分がクリーム1号、下半分が朱色4号にします。
一昔前の地方私鉄風の電車をイメージしています。
ボディの下半分をマスキングし、タミヤアクリルX-2ホワイト、X-8レモンイエロー、XF-52フラットアースを適当に混ぜて作成したクリーム1号をエアブラシで吹き付けます。
乾燥後、再度ボディをマスキングしてタミヤアクリルX-6オレンジとXF-7フラットレッドを適当に混ぜて作成した朱色4号を下半分にエアブラシで吹き付けます。
乾燥後の様子です。
マスキングが甘かったようで、朱色がはみ出てしまいました。
はみ出た部分はウェザリングでごまかします。
屋根は手持ちのグリーンマックス鉄道カラー#35ダークグレーで塗装しました。
ヘッドライトを同ダークグレー、床下機器をX-18セミグロスブラックで塗装しました。
車内も適当な色に塗装しておきました。
ここまでは通常のキット作成とほぼ同じです。
車体にウェザリングを施します。
こちらの記事http://arakichi.blog.fc2.com/blog-entry-33.htmlを参考に、車体に錆びを付けていきます。
カッターでボディに適当に傷をつけます。
タミヤエナメルXF-9ハルレッドを面相筆に付け、傷をつけた部分に塗装していきます。
XF-1フラットブラックを少し足し、錆の色を濃くして部分的にアクセントを付けます。
続いて錆が雨で流れた状態を表現します。
X-26フラットオレンジを溶剤で薄め、面相筆で錆の流れを付けていきます。
下半分はフラットオレンジではほとんど目立たないので、XF-9ハルレッドを薄めて塗装します。
ボディのウェザリングが終わりました。
廃車体らしくなてきました。
屋根も同様の手法で傷をつけ、XF-1フラットブラック・X-26フラットオレンジ・XF-9ハルレッドを薄めたものを適宜塗装しました。
適当な余剰パーツを座席パーツに取り付け、一部をXF-9ハルレッド・XF-52フラットアース・XF-1フラットブラック等で塗装しました。
ガラスを戻し、座席とボディを合体させて完成です。
レイアウトに設置します。
車体をボンドで取り付け、周囲をKATOファイバープランツ、テラプランツで覆って完成です。
草に埋もれた怪しい雰囲気のだるまさんが出来上がりました。
お付き合い、ありがとうございました。
ほぼ完成した延伸線機関区セクションですが、まだ何か置けそうなスペースが残っています。
この部分です。
今回はこの部分にだるまさん(廃車体)を設置します。
今回の犠牲者(犠牲車)です。
20年以上前にトミックスの車両ケースに付属していた正体不明の鉄コレ車両(未塗装)です。
画像検索しても元の形式は不明でした。
早速作成開始。
車体をばらして、ボディを塗装します。
塗り分けは上半分がクリーム1号、下半分が朱色4号にします。
一昔前の地方私鉄風の電車をイメージしています。
ボディの下半分をマスキングし、タミヤアクリルX-2ホワイト、X-8レモンイエロー、XF-52フラットアースを適当に混ぜて作成したクリーム1号をエアブラシで吹き付けます。
乾燥後、再度ボディをマスキングしてタミヤアクリルX-6オレンジとXF-7フラットレッドを適当に混ぜて作成した朱色4号を下半分にエアブラシで吹き付けます。
乾燥後の様子です。
マスキングが甘かったようで、朱色がはみ出てしまいました。
はみ出た部分はウェザリングでごまかします。
屋根は手持ちのグリーンマックス鉄道カラー#35ダークグレーで塗装しました。
ヘッドライトを同ダークグレー、床下機器をX-18セミグロスブラックで塗装しました。
車内も適当な色に塗装しておきました。
ここまでは通常のキット作成とほぼ同じです。
車体にウェザリングを施します。
こちらの記事http://arakichi.blog.fc2.com/blog-entry-33.htmlを参考に、車体に錆びを付けていきます。
カッターでボディに適当に傷をつけます。
タミヤエナメルXF-9ハルレッドを面相筆に付け、傷をつけた部分に塗装していきます。
XF-1フラットブラックを少し足し、錆の色を濃くして部分的にアクセントを付けます。
続いて錆が雨で流れた状態を表現します。
X-26フラットオレンジを溶剤で薄め、面相筆で錆の流れを付けていきます。
下半分はフラットオレンジではほとんど目立たないので、XF-9ハルレッドを薄めて塗装します。
ボディのウェザリングが終わりました。
廃車体らしくなてきました。
屋根も同様の手法で傷をつけ、XF-1フラットブラック・X-26フラットオレンジ・XF-9ハルレッドを薄めたものを適宜塗装しました。
適当な余剰パーツを座席パーツに取り付け、一部をXF-9ハルレッド・XF-52フラットアース・XF-1フラットブラック等で塗装しました。
ガラスを戻し、座席とボディを合体させて完成です。
レイアウトに設置します。
車体をボンドで取り付け、周囲をKATOファイバープランツ、テラプランツで覆って完成です。
草に埋もれた怪しい雰囲気のだるまさんが出来上がりました。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成41(擁壁階段の作成) [レイアウト制作]
先日運営より「SSブログサービス終了」及び「seesaaブログへの移行」が発表されましたが、読んでいる青山実花様のブログが移行ツール発表前に先立ってseesaaブログに新ブログを作成していました。
のんびり。https://aomika.seesaa.net/
細かい違いはあるものの、違和感なくまとまっていました。
移行に伴いデザインがどうなるか不安でしたが、違和感なく出来そうです。
当ブログは来年1月の移行を予定していますので、移行が出来次第お知らせします。
本題です。
延伸線機関区シーナリー作成 その41です。
トンネル手前の擁壁に取り付ける階段を作成します。
この階段は奥の神社へと繋がる砂利道のアプローチ通路になります。
材料です。
・Φ0.6㎜真鍮線
・タミヤ1㎜、2㎜角プラ棒
・エバーグリーン1.5㎜L型プラ棒
これらの材料を中心に作成します。
まず、2㎜角プラ棒を階段の高さ(約105㎜)に4本カットします。
2㎜角プラ棒を3㎜にカットしたものを画像の様に瞬着で接着します。
同じものをもう3つ作り、合体させました。
このパーツは階段踊り場の基礎になります。
階段部分を作成します。
予め作成しておいた45°治具を置き、先端を45°にカットした2㎜角プラ棒を現物合わせで2本カットします。
カットしたプラ棒に6㎜幅にカットした1.5㎜L型プラ棒を瞬着で接着していきます。
階段が完成しました。
階段と踊り場基礎を合体させます。
2㎜プラ角棒を4本現物合わせでカットし、階段と踊り場基礎の間に瞬着で接着し、合体させました。
続いて手すりを作成します。
レイアウトに置いて高さを確認します。
高さはOKでしたが、階段と山道の間に隙間がかなり空いています。
現物合わせで2㎜角プラ棒をカットして、踊り場基礎に取り付けました。
踊り場基礎に現物合わせでカットした0.3㎜厚プラ板を貼り付けてました。
手すりを作成します。
Φ0.6㎜真鍮線を階段の長さに合わせてカットし、両端は11㎜長に折り曲げておきます。
11㎜長にカットした真鍮線を約7㎜間隔で縦に半田付けし、中間に1本真鍮線を半田付けしました。
同じものをもう1本作りました。
踊り場の手すりを作成します。
Φ0.6㎜真鍮線を現物合わせでカットし、半田付けしました。
手すりを瞬着で取り付けて、完成です。
手すりの脚を何本か内側に折り曲げ、Φ0.6㎜の穴を階段に開けて取り付けています。
階段を塗装します。
下準備にミッチャクロン→グレーサーフェイサーの順に吹き付けました。
XF-7フラットレッドとXF-9ハルレッドを適当に混ぜて、塗装後ウェザリングをして完成です。
レイアウトに設置します。
崖部分に取り付け、脚の周囲をテラプランツでカモフラージュして完成です。
お付き合い、ありがとうございました。
のんびり。https://aomika.seesaa.net/
細かい違いはあるものの、違和感なくまとまっていました。
移行に伴いデザインがどうなるか不安でしたが、違和感なく出来そうです。
当ブログは来年1月の移行を予定していますので、移行が出来次第お知らせします。
本題です。
延伸線機関区シーナリー作成 その41です。
トンネル手前の擁壁に取り付ける階段を作成します。
この階段は奥の神社へと繋がる砂利道のアプローチ通路になります。
材料です。
・Φ0.6㎜真鍮線
・タミヤ1㎜、2㎜角プラ棒
・エバーグリーン1.5㎜L型プラ棒
これらの材料を中心に作成します。
まず、2㎜角プラ棒を階段の高さ(約105㎜)に4本カットします。
2㎜角プラ棒を3㎜にカットしたものを画像の様に瞬着で接着します。
同じものをもう3つ作り、合体させました。
このパーツは階段踊り場の基礎になります。
階段部分を作成します。
予め作成しておいた45°治具を置き、先端を45°にカットした2㎜角プラ棒を現物合わせで2本カットします。
カットしたプラ棒に6㎜幅にカットした1.5㎜L型プラ棒を瞬着で接着していきます。
階段が完成しました。
階段と踊り場基礎を合体させます。
2㎜プラ角棒を4本現物合わせでカットし、階段と踊り場基礎の間に瞬着で接着し、合体させました。
続いて手すりを作成します。
レイアウトに置いて高さを確認します。
高さはOKでしたが、階段と山道の間に隙間がかなり空いています。
現物合わせで2㎜角プラ棒をカットして、踊り場基礎に取り付けました。
踊り場基礎に現物合わせでカットした0.3㎜厚プラ板を貼り付けてました。
手すりを作成します。
Φ0.6㎜真鍮線を階段の長さに合わせてカットし、両端は11㎜長に折り曲げておきます。
11㎜長にカットした真鍮線を約7㎜間隔で縦に半田付けし、中間に1本真鍮線を半田付けしました。
同じものをもう1本作りました。
踊り場の手すりを作成します。
Φ0.6㎜真鍮線を現物合わせでカットし、半田付けしました。
手すりを瞬着で取り付けて、完成です。
手すりの脚を何本か内側に折り曲げ、Φ0.6㎜の穴を階段に開けて取り付けています。
階段を塗装します。
下準備にミッチャクロン→グレーサーフェイサーの順に吹き付けました。
XF-7フラットレッドとXF-9ハルレッドを適当に混ぜて、塗装後ウェザリングをして完成です。
レイアウトに設置します。
崖部分に取り付け、脚の周囲をテラプランツでカモフラージュして完成です。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成40(針葉樹の植樹・その他植栽) [レイアウト制作]
延伸線機関区シーナリー作成 その40です。
前回で広葉樹の植樹が終わったので、針葉樹の植樹に入ります。
画像の空き地に植樹します。
延伸線川セクションで作成しておいた針葉樹が10本ほど余っているので、それを使います。
針葉樹を7本植えました。
崖上部分の植栽を行います。
原色のライトグリーン・ミディアムライトグリーン・針葉樹グリーンに着色したKATOテラプランツを適宜ちぎってボンドで崖上部分に貼り付けていきます。
一部はKATOファイバープランツを適当にカットして貼り付けた後、各種プランツを貼り付けます。
崖上部分の植栽が終わりました。
擁壁部分の植栽を行います。
タミヤテクスチャーペイントグリーンで擁壁の適当な箇所に点付けして、苔を表現します。
乾燥後、テラプランツやプランツシートを適宜ちぎって擁壁の適当な場所に貼り付けます。
最後に、擁壁と地面境目部分にテラプランツを貼り付けて完了です。
この草は擁壁と地面間の隙間隠しを兼ねています。
擁壁右側の崖部分の植栽を行います。
擁壁同様、テラプランツやプランツシートを適時ちぎって適当な場所に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
グラスセレクションを撒いている地面は思い付きでファイバープランツを貼り付けてみましたが、立体感が出てなかなか良い感になりました。
機関区の建物と地面の境目に隙間が空いているのが気になるので、この部分にテラプランツを適宜ちぎって貼り付けていきます。
テラプランツで隙間を埋めました。
これでひとまず延伸線機関区セクションの植栽が終わりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
前回で広葉樹の植樹が終わったので、針葉樹の植樹に入ります。
画像の空き地に植樹します。
延伸線川セクションで作成しておいた針葉樹が10本ほど余っているので、それを使います。
針葉樹を7本植えました。
崖上部分の植栽を行います。
原色のライトグリーン・ミディアムライトグリーン・針葉樹グリーンに着色したKATOテラプランツを適宜ちぎってボンドで崖上部分に貼り付けていきます。
一部はKATOファイバープランツを適当にカットして貼り付けた後、各種プランツを貼り付けます。
崖上部分の植栽が終わりました。
擁壁部分の植栽を行います。
タミヤテクスチャーペイントグリーンで擁壁の適当な箇所に点付けして、苔を表現します。
乾燥後、テラプランツやプランツシートを適宜ちぎって擁壁の適当な場所に貼り付けます。
最後に、擁壁と地面境目部分にテラプランツを貼り付けて完了です。
この草は擁壁と地面間の隙間隠しを兼ねています。
擁壁右側の崖部分の植栽を行います。
擁壁同様、テラプランツやプランツシートを適時ちぎって適当な場所に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
グラスセレクションを撒いている地面は思い付きでファイバープランツを貼り付けてみましたが、立体感が出てなかなか良い感になりました。
機関区の建物と地面の境目に隙間が空いているのが気になるので、この部分にテラプランツを適宜ちぎって貼り付けていきます。
テラプランツで隙間を埋めました。
これでひとまず延伸線機関区セクションの植栽が終わりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成39(広葉樹の植樹2) [レイアウト制作]
早いもので11月も中盤。
日中は11月にしては暖かい日が続いています。
我が家のコキアもすっかり赤く色づきました。
台風の影響で枝が開いているのが残念ですが、綺麗な色です。
夕顔もまだまだ元気です。
この暖かさが続くようだと12月に入ってもまだ咲きそうな感じです。
本題です。
延伸線機関区シーナリー作成 その39です。
2列目以降の樹木を植樹します。
ゴムボンドで2列目を植樹しました。
前回同様、根っこの部分を整備します。
木工パテで根っこの部分を埋め、タミヤテクスチャーペイントベースの土色で塗装し、根っこを樹木カラーで塗装しました。
仕上げにモーリングラスセレクション・KATO日本の草はらベースのグリーンミックスを根っこの周囲に撒布して2列目の植樹完了です。
同様のやり方で3列目、4列目…と植樹していきます。
3列目が完了…
4列目が完了…
4列目の植樹の段階で、広葉樹が2~3本ほど足りないのに気づいたので以前作成した広葉樹の残りを引っ張り出しました。(画像左の3本)
最後に5列目を完成させ、全ての植樹が終わりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
日中は11月にしては暖かい日が続いています。
我が家のコキアもすっかり赤く色づきました。
台風の影響で枝が開いているのが残念ですが、綺麗な色です。
夕顔もまだまだ元気です。
この暖かさが続くようだと12月に入ってもまだ咲きそうな感じです。
本題です。
延伸線機関区シーナリー作成 その39です。
2列目以降の樹木を植樹します。
ゴムボンドで2列目を植樹しました。
前回同様、根っこの部分を整備します。
木工パテで根っこの部分を埋め、タミヤテクスチャーペイントベースの土色で塗装し、根っこを樹木カラーで塗装しました。
仕上げにモーリングラスセレクション・KATO日本の草はらベースのグリーンミックスを根っこの周囲に撒布して2列目の植樹完了です。
同様のやり方で3列目、4列目…と植樹していきます。
3列目が完了…
4列目が完了…
4列目の植樹の段階で、広葉樹が2~3本ほど足りないのに気づいたので以前作成した広葉樹の残りを引っ張り出しました。(画像左の3本)
最後に5列目を完成させ、全ての植樹が終わりました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成38(広葉樹の植樹1) [レイアウト制作]
延伸線機関区シーナリー作成 その38です。
完成した樹木を植樹します。
植樹の前に、機関区と川セクションの山の地面の色が少し異なるので、機関区セクションの地面を再塗装します。
タミヤテクスチャーペイントダークアースとライトサンドを川セクションの地面の色になるように混ぜて再塗装しました。
崖下から神社に繋がる歩道を作ります。
歩道部分にマットメディウムを塗り、モーリンバラスト(N・幹線)を撒布後、モーリングラスセレクション、KATO日本の草はらベースの『グリーンミックス』を植樹した地面に撒いていきます。
崖部分にも少量撒布します。
地面の整備が終わりました。
前回作成した広葉樹を植えていきます。
以前川セクションで植樹した時と同様の方法で植樹します。
参考記事 延伸線シーナリー作成61(広葉樹の植樹1):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-06-05
ゴムボンドで1列目を植樹しました。
根っこの部分を整備します。
木工パテで根っこの部分を埋めました。
乾燥後、タミヤテクスチャーペイントベースの土色で塗装し、根っこを樹木カラーで塗装しました。
仕上げにモーリングラスセレクション・KATO日本の草はらベースのグリーンミックスを根っこの周囲に撒布して終了です。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
完成した樹木を植樹します。
植樹の前に、機関区と川セクションの山の地面の色が少し異なるので、機関区セクションの地面を再塗装します。
タミヤテクスチャーペイントダークアースとライトサンドを川セクションの地面の色になるように混ぜて再塗装しました。
崖下から神社に繋がる歩道を作ります。
歩道部分にマットメディウムを塗り、モーリンバラスト(N・幹線)を撒布後、モーリングラスセレクション、KATO日本の草はらベースの『グリーンミックス』を植樹した地面に撒いていきます。
崖部分にも少量撒布します。
地面の整備が終わりました。
前回作成した広葉樹を植えていきます。
以前川セクションで植樹した時と同様の方法で植樹します。
参考記事 延伸線シーナリー作成61(広葉樹の植樹1):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-06-05
ゴムボンドで1列目を植樹しました。
根っこの部分を整備します。
木工パテで根っこの部分を埋めました。
乾燥後、タミヤテクスチャーペイントベースの土色で塗装し、根っこを樹木カラーで塗装しました。
仕上げにモーリングラスセレクション・KATO日本の草はらベースのグリーンミックスを根っこの周囲に撒布して終了です。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成37(広葉樹の作成4) [レイアウト制作]
延伸線機関区シーナリー作成 その37です。
前回完成した31本の枯れ木を樹木に仕立て上げます。
やり方ははほぼ前々回と同じです。
前々回同様、着色したKATOファイバープランツ(ライトグリーン:原色・ミディアムグリーン・ミディアムライトグリーン・ビビッドグリーン)の4種を枝にボンドで貼り付けていきます。
今回もファイバープランツは少なめにして貼り付けます。
貼り付け中…
毎度の事ですが、ちぎった後丸めて貼り付けるのでファイバープランツの貼り付けは手間がかかります。
全ての枯れ木に各ファイバープランツを貼り付けました。
今回は2本ほどファイバープランツを多めに貼り付けました。
この2本はスモールプランツを貼り付けず、これで完成としてそのままレイアウトに植えます。
〇内訳
★ライトグリーン:9本
★ミディアムグリーン:9本
★ミディアムライトグリーン:8本
★ビビッドグリーン:4本
貼り付けが終わった樹木に着色したスモールプランツを貼り付けます。
スプレーのりを吹き付けて貼り付け中…
貼り付け後、再度スプレーのりを吹き付けカラーパウダーを振りかけ、つや消しトップコートを全体に吹き付けて完成です。
ライトグリーン。
ミディアムグリーン。
ミディアムライトグリーン。
ビビッドグリーン。
これで31本、前回の分と合わせて計50本の広葉樹が完成しました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
前回完成した31本の枯れ木を樹木に仕立て上げます。
やり方ははほぼ前々回と同じです。
前々回同様、着色したKATOファイバープランツ(ライトグリーン:原色・ミディアムグリーン・ミディアムライトグリーン・ビビッドグリーン)の4種を枝にボンドで貼り付けていきます。
今回もファイバープランツは少なめにして貼り付けます。
貼り付け中…
毎度の事ですが、ちぎった後丸めて貼り付けるのでファイバープランツの貼り付けは手間がかかります。
全ての枯れ木に各ファイバープランツを貼り付けました。
今回は2本ほどファイバープランツを多めに貼り付けました。
この2本はスモールプランツを貼り付けず、これで完成としてそのままレイアウトに植えます。
〇内訳
★ライトグリーン:9本
★ミディアムグリーン:9本
★ミディアムライトグリーン:8本
★ビビッドグリーン:4本
貼り付けが終わった樹木に着色したスモールプランツを貼り付けます。
スプレーのりを吹き付けて貼り付け中…
貼り付け後、再度スプレーのりを吹き付けカラーパウダーを振りかけ、つや消しトップコートを全体に吹き付けて完成です。
ライトグリーン。
ミディアムグリーン。
ミディアムライトグリーン。
ビビッドグリーン。
これで31本、前回の分と合わせて計50本の広葉樹が完成しました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成36(広葉樹の作成3) [レイアウト制作]
11月に入りました。
今年は暖冬との予想ですが、11月に入るとやはり朝晩は寒くなります。
.
11月にしては日中は温かいので、我が家の夕顔もまだまだ元気に咲いています。
コキアの方も赤く色づいてきました。
一部は真っ赤になっています。
台風の影響で倒れ掛かっていますが、11月下旬には全てのコキアが真っ赤になるでしょう。
本題です。
延伸線機関区シーナリー作成 その36です。
残りの右側部分に植樹する樹木を作成します。
今回は31本と数が多いです。
木工パテを骨組に塗っていきます。
塗装中…
31本の骨組に木工パテを塗りました。
続いて幹を塗装します。
前々回同様、XF-20ミディアムグレイ:3+XF-52フラットアース:1の幹色をベースに、適宜XF-1フラットブラックやXF-2フラットホワイト、XF-20ミディアムグレイを混ぜて幹を塗装しました。
前々回低木用にカットした枝もついでに塗装しました。
乾燥後、余分な枝をカットして完成です。
カット前。
カット後。
大きな木は6~7本、小さな木は5本程度枝が残るようにカットしています。
カットが終わりました。
カットした枝は低木用に再利用します。
この後葉を付け、広葉樹を完成させます。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
今年は暖冬との予想ですが、11月に入るとやはり朝晩は寒くなります。
.
11月にしては日中は温かいので、我が家の夕顔もまだまだ元気に咲いています。
コキアの方も赤く色づいてきました。
一部は真っ赤になっています。
台風の影響で倒れ掛かっていますが、11月下旬には全てのコキアが真っ赤になるでしょう。
本題です。
延伸線機関区シーナリー作成 その36です。
残りの右側部分に植樹する樹木を作成します。
今回は31本と数が多いです。
木工パテを骨組に塗っていきます。
塗装中…
31本の骨組に木工パテを塗りました。
続いて幹を塗装します。
前々回同様、XF-20ミディアムグレイ:3+XF-52フラットアース:1の幹色をベースに、適宜XF-1フラットブラックやXF-2フラットホワイト、XF-20ミディアムグレイを混ぜて幹を塗装しました。
前々回低木用にカットした枝もついでに塗装しました。
乾燥後、余分な枝をカットして完成です。
カット前。
カット後。
大きな木は6~7本、小さな木は5本程度枝が残るようにカットしています。
カットが終わりました。
カットした枝は低木用に再利用します。
この後葉を付け、広葉樹を完成させます。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成35(広葉樹の作成2) [レイアウト制作]
延伸線機関区シーナリー作成 その35です。
枯れ木を樹木に仕立て上げます。
着色したKATOファイバープランツ(グリーン:原色・ミディアムグリーン・ミディアムライトグリーン・ビビッドグリーン)の4種を枝にボンドで貼り付けていきます。
今回は抜けを重視するので、少量丸めて貼り付けます。
19本の枯れ木に各ファイバープランツを貼り付けました。
〇内訳
★グリーン:5本
★ミディアムグリーン:5本
★ミディアムライトグリーン:5本
★ビビッドグリーン:4本
貼り付けが終わった樹木に着色したスモールプランツを貼り付けます。
スプレーのりを全体に振りかけ、スモールプランツを貼り付け後、再びスプレーのりを振ってカラーパウダーを振り、つや消しトップコードを全体に吹き付けて完成です。
まずグリーン5本が完成しました。
続いてミディアムグリーン5本…
ミディアムライトグリーン5本…
最後にビビッドグリーン4本が完成しました。
今回は全ての樹木にスモールプランツとカラーパウダーを振りかけました。
一部の樹木にスプレーのりが糸を引いていたので、糸をピンセットで取り除きました。(画像赤〇部分)
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
枯れ木を樹木に仕立て上げます。
着色したKATOファイバープランツ(グリーン:原色・ミディアムグリーン・ミディアムライトグリーン・ビビッドグリーン)の4種を枝にボンドで貼り付けていきます。
今回は抜けを重視するので、少量丸めて貼り付けます。
19本の枯れ木に各ファイバープランツを貼り付けました。
〇内訳
★グリーン:5本
★ミディアムグリーン:5本
★ミディアムライトグリーン:5本
★ビビッドグリーン:4本
貼り付けが終わった樹木に着色したスモールプランツを貼り付けます。
スプレーのりを全体に振りかけ、スモールプランツを貼り付け後、再びスプレーのりを振ってカラーパウダーを振り、つや消しトップコードを全体に吹き付けて完成です。
まずグリーン5本が完成しました。
続いてミディアムグリーン5本…
ミディアムライトグリーン5本…
最後にビビッドグリーン4本が完成しました。
今回は全ての樹木にスモールプランツとカラーパウダーを振りかけました。
一部の樹木にスプレーのりが糸を引いていたので、糸をピンセットで取り除きました。(画像赤〇部分)
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線機関区シーナリー作成34(広葉樹の作成1) [レイアウト制作]
延伸線機関区シーナリー作成 その34です。
機関区の山部分を整備します。
現在の状況です。
川セクションを延伸線にドッキングさせました。
延伸線中間部分、茶色になっている山に広葉樹と針葉樹を植えます。
まず、ストックしておいた広葉樹の骨組みを並べて、配置を検討します。
山左側部分の配置。
奥側に高い木を植え、手前に行くほど低くなるように配置しました。
この部分は19本植える予定です。
続いて山右側部分に移りますが、この部分にけもの道を作成します。
神社左の道が途切れている箇所から神社に沿って細筆を立て掛けている場所までマジックで線を引きました。
細筆を立て掛けている部分に階段を新設して、機関区裏手から神社にアプローチできるようにします。
山右側部分の配置。
この部分は30本植える予定です。
けもの道の奥は針葉樹地帯になります。
今回植える広葉樹は計49本になりました。
本数が決まったので、樹木を仕上げます。
まず、左側に植樹する19本の骨組みに木工パテを塗りました。
幹の塗装の前に、枝が多いので余分な枝をカットしました。
この枝は低木に再利用します。
XF-20ミディアムグレイ:3+XF-52フラットアース:1の幹色をベースに、適宜XF-1フラットブラックやXF-2フラットホワイトを混ぜて幹を塗装しました。
19本の枯れ木が完成しました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
機関区の山部分を整備します。
現在の状況です。
川セクションを延伸線にドッキングさせました。
延伸線中間部分、茶色になっている山に広葉樹と針葉樹を植えます。
まず、ストックしておいた広葉樹の骨組みを並べて、配置を検討します。
山左側部分の配置。
奥側に高い木を植え、手前に行くほど低くなるように配置しました。
この部分は19本植える予定です。
続いて山右側部分に移りますが、この部分にけもの道を作成します。
神社左の道が途切れている箇所から神社に沿って細筆を立て掛けている場所までマジックで線を引きました。
細筆を立て掛けている部分に階段を新設して、機関区裏手から神社にアプローチできるようにします。
山右側部分の配置。
この部分は30本植える予定です。
けもの道の奥は針葉樹地帯になります。
今回植える広葉樹は計49本になりました。
本数が決まったので、樹木を仕上げます。
まず、左側に植樹する19本の骨組みに木工パテを塗りました。
幹の塗装の前に、枝が多いので余分な枝をカットしました。
この枝は低木に再利用します。
XF-20ミディアムグレイ:3+XF-52フラットアース:1の幹色をベースに、適宜XF-1フラットブラックやXF-2フラットホワイトを混ぜて幹を塗装しました。
19本の枯れ木が完成しました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。