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松の木を作る その1 [レイアウト制作]

レイアウト作成の合間に、今後大量に必要になる広葉樹の骨組みを針金で作成していました。

参考記事:延伸線シーナリー作成57(広葉樹の作成1)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2023-05-22

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高さ20㎜(実寸3m)の低木から60㎜の大木まで120本ほど作成しました。

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今回は広葉樹に加え、針葉樹っぽい形のものも30本ほど作成しています。

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出来上がった骨組みはサイズ別に分けて段ボール箱に保管しています。

この間に作成した樹木は山や林に使う樹木ばかりなので、民家の庭用に作成したものはありません。

そこで、今回は庭木になる松の木を作成します。

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0.3㎜サイズの針金を180㎜長に6本カットし、針金を捩って松の木っぽくなるように枝を作ってみました。

続いてもう1本作成します。

今回は幹の途中から枝が1本長く伸びているパターンを作成します。

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まず、針金を200㎜程度の長さににカットし、4等分に折り曲げ、片方の2本を捩って1つにまとめます。
捩った部分が長い枝になります。

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余った片方の針金で輪っかを作り、枝に巻き付けていきます。

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輪っかをカットして、枝部分が出来ました。

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木の本体を針金で作成の途中で、枝部分を幹に巻きつけて固定します。

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後はいつものように枝を作って、完成です。

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こんな感じで計7本骨組みを作成しました。
右下の1本は少し長めの220㎜で作っています。

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続いて、骨組みに木工パテで肉付けをしました。

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仕上げにXF-20ミディアムグレイ:3+XF-52フラットアース:2の割合で混ぜた塗料をベースに、適宜XF-1フラットブラックとXF-2フラットホワイトを混ぜて幹を塗装して完成です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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