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延伸線機関区シーナリー作成23(草地の作成・建物位置再検討) [レイアウト制作]

延伸線機関区シーナリー作成 その23です。

地面に草を生やします。

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今回使用する材料です。
KATO日本の草はら雑草色・ブレンド、モーリングラスセレクショングリーン・ダークグリーン、津川洋行カラーパウダーミディアムライトグリーン・ビビッドグリーン・グリーンミックス。

カラーパウダーは以前広葉樹の作成時にオリジナルカラーで着色しておいた物です。

まず下草として、カラーパウダーを地面に撒布します。

季節が初夏の設定なので、地面をほぼ覆いつくすような感じでカラーパウダーを撒布していきます。

固着はリキテックスのマットメディウム水溶液を使います。

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リバース線内側部分に撒布中…

撒布が終わったところで建物を配置してみると、どうも何かが足りない気がしてきました。

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信号所が無い事に気づきました。
画像は以前ミニレイアウト用に作成したフルスクラッチの信号所。

参考記事 信号所作成1(設計):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-02-07
     信号所作成2(塗装):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-02-10
     信号所作成3(窓の作成):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-02-14
     信号所作成4(組み立て):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2020-02-17

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信号所を設置すべく、建物を再配置してみますが単純に1棟増えるのでスペースが確保できず。なかなか思うように行きません。

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そこで、給水塔とポンプ小屋を隣の夏セクションに移動させて信号所が収まるスペースを作りました。

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最終的な配置は画像のようになりました。

給水塔とポンプ小屋があった場所に詰所が入り、詰所の場所に信号所が入りました。
詰所の位置も若干変わっています。

建物の配置が変わったので、建物周辺の地面を再整備します。

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enshinscekikan23-9.jpg2㎜厚スチレンボード→木工パテの順に地面を埋め、モーリンリアルサンド黄土色を撒布後XF-59デザートイエローとXF-60ダークイエローを半々に混ぜた塗料で塗装して完成です。

灰置場、砂置場、給炭台を塗装して仕上げます。

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塗装前に、3つの設備をばらしました。
給炭台の屋根は今回は使用しません。

各設備の完成画像です。

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灰置場と砂置場。

囲いの板をX-6オレンジ:1+XF-10フラットブラウン:1で混ぜた塗料、支柱をXF-10フラットブラウン:5+XF-1フラットブラック:1で混ぜた塗料で塗装しました。

ベースをタミヤテクスチャーペイントライトグレイベースのコンクリート色で塗装後、XF-1フラットブラックを薄めた塗料でウォッシングしました。

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給炭台。

階段をXF-10フラットブラウン:5+XF-1フラットブラック:1で混ぜた塗料、土台を灰置場、砂置場と同様の処理をしています。

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レンガの土台は当初XF-9ハルレッドで塗装後、つや消しトップコートを吹き極細コンパウンドを土台に塗って仕上げようとしましたが、仕上がりが今一つだったので津川洋行のシーナリーペーパーレンガを巻き付けて仕上げました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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