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クリスマスの後始末 [レイアウト制作]

クリスマスも終わったので、ラビットハウスのクリスマス仕様を元に戻そうと思いましたが…

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複雑に絡んだこのイルミネーション、果たしてうまく外せるのか?

仮に電線をちぎることなく外せたとしても、もう1回上手く巻くことができるのか?


色々考えた結果、外すのは不安だったので針葉樹をベースに固定せずに、もう1本針葉樹を作って取り外し可能なはめ込み式にしてその都度樹木を入れ替える方式にしました。


早速針葉樹を作成します。
針葉樹の自作:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2019-10-27

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竹ひごを70㎜に切って、溝と針金を付けます。

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幹をレッドブラウンで塗装し、明緑色のフォーリッジを貼り付けた後フォーリッジを暗緑色で塗装します。

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針葉樹が完成しました。

クリスマスツリーを慎重に外します。
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新たに作成した針葉樹を差し込みます。

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元の穴がジャストサイズなので倒れることなく針葉樹は自立しています。

この後レイアウトに戻して完了です。

クリスマスツリーは来年まで大切に保管しておきます。


話は変わって…

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ビーズアート、またまた作り始めまてしまいました。
年内の完成を目指しています。

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今回は6色と以前のはやぶさに比べて倍に増えています。

題材は画像で何となく分かった方もいると思いますが、今は秘密です。
答えは新年一発目の記事に掲載したいと思います。

ヒントは… 来年はこれですね。


本日の更新を以て、年内の更新を終了させていただきます。

皆様、良いお年をお迎えください。
また来年、お会いしましょう。


ご訪問してくださった皆様、一年間ありがとうございました。

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新年を迎える準備 [鉄道模型全般]

いよいよ今年も残り一週間を切りましたね。
年を取るごとに1年が過ぎるのが早くなっているような気がします。

新しい年を迎えるにあたって、やり残したことが2つありました。

花壇の整理とレイアウトの清掃です。

まずは花壇の整理から始めます。

夕顔と朝顔を撤去します。

家の裏手にある花壇から行います。

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裏の花壇には夕顔を植えていますが、この夕顔の種を取って、弦を撤去します。

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夕顔を撤去し、種を収穫しました。

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撤去した花壇には先月撒いたスイートピーが顔を出しています。
来年のゴールデンウィークの頃には綺麗な花を咲かせるでしょう。

続いて部屋の前の花壇です。

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夕顔は既に花は咲かず、朝顔も12月初頭には花が咲かなくなりました。

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こちらも種を収穫して撤去しました。

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バケツ2杯分ほどの種が収穫できました。
来年の春まで大事に保存しておきます。

次はレイアウトの清掃です。

まずは愚麗鉄道 小橋支線(ミニレイアウト)からです。

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モップ君を走らせてレールを清掃します。

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機関庫のレールは割り箸にウェスを巻き付けた自作の清掃棒に先端にレールクリーナーを付けて磨きます。

これで線路の清掃は終了です。

経年からなのか、小橋支線に痛みが進行しています。

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桜がまた散り始めました。
桜の花は去年の8月にスプレーのりで固着したのですが、その時はトミックス製の桜のみだったので、手を付けていなかったポポンデッタ製の桜はスポンジが落ちてしまっています。
SAKURAドロップス:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2018-8-23
桜復活:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2018-08-28

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落ちている桜を掃除機で吸い取りました。

数年後は植え替えも検討しないといけないでしょうね。

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こちらの樹木は折れてしまっています。
気付かないうちに服にでも引っ掛けたのでしょうか。

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更には水田のリアリスティックウォーターが泡立っています。いつの間に?

時間が無いのでとりあえずはこのままにしておきます。

続いて愚麗鉄道 本線に移ります。

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こちらもモップ君でレールを清掃します。

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ヤード部分は清掃棒でミニレイアウト同様に磨いてきます。

こちらの愚麗鉄道本線も痛みが進行しています。

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ボンドが取れて鉄道員が倒れています。お~い!起きろ~!

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こちらの露天風呂は水が干上がってしまっています。お湯が無いぞ~!

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他にも架線柱の塗装剥がれやスルーガーダー橋の歩み板の痛みが発生しています。

やはりレイアウトも完成して2年以上経つと、知らないうちに所々痛んでいきます。
レイアウトは作るのも大変ですが、完成後の保守整備もまた大変です。

暇を見て、修復しないといけないですね。

お付き合い、ありがとうございました。




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ビーズアート(寝台特急はやぶさHM2) [ビーズアート]

ビーズアート はやぶさヘッドマークその2です。

残りの半分を仕上げます。

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元絵と比べながら図面を修正していきます。
前回は修正に鉛筆を使いましたが、分かりにくかったので黄色のカラーペンを使いました。

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全体の3/4が終了しました。

「はやぶさ」の「はやぶ」まで見えてきました。
「ぶ」の文字は鳥の絵の輪郭と被っているので少しわかりにくいです。

残りの部分を作成中です。

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「HAYABUSA」のローマ字の部分です。
この部分は白と金が交互に並んでるので時間が掛かります。

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ローマ字の部分が完成しました。
「HAYABUSA」とは読めるかどうかかなり怪しいですが、64×64サイズではこれが限界でした。

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ビーズを並べるスペースが無くなってきたので、厚紙を絶縁テープで仮止めしてスペースを作りました。

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全てのビーズの貼り付けが終わりました。

外枠を仕上げます。

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143㎜長にカットしたプラ棒を2本貼り付け、マスキングテープを貼って再度セミグロスブラックを吹き付けました。

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今回は側面(ベースの厚紙)と厚紙裏面にもセミグロスブラックを吹き付けました。

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完成です。

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以前作成した富士と比べてみました。

富士に比べて隙間が殆どなく、きれいに仕上がりました。

このまま第3弾、第4弾と続けたいところですが、本業の鉄道模型の作業が溜まっているので、ビーズアートはここでいったん終了します。

時間に余裕があればまた作成したいと思っています。

お付き合い、ありがとうございました。
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ビーズアート(寝台特急はやぶさHM1) [ビーズアート]

ビーズアートを作る 第2弾です。

今回は寝台特急はやぶさのヘッドマークを選びました。

HMhayabusa.jpg
画像元:愛称別トレインマーク辞典
https://nihonkai.exp.jp/hm/

はやぶさは2009年に廃止になりましたが、廃止前は富士とコンビを組んで走っていました。
今回は白、金、緑の3色のビーズを使用します。

富士の相方であり、3色という構成を考えるとこの選択はぴったりだと思います。

早速作成に入ります。

HMhayabusa64.jpg

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まず元絵を64×64サイズのドット絵に変換し、エクセルに取り込んでプリントアウトします。
ドット絵変換サイト ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/

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「HAYABUSAの」ローマ字表記が上手く変換できなかったので、新たにローマ字部分をマーカーペンで書き起こしました。

ドットサイズの都合上形がいびつですが、これで良しとします。

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2㎜プラ棒を143㎜長にカットし、セミグラスブラックで塗装後厚紙の上端と左端に貼り付けました。

厚紙のサイズは145㎜×145㎜の正方形です。
今回のはやぶさは横の長さは前回の富士と同じですが縦の長さが若干伸びているのでその分ビーズも多く使用することになります。

更に3色に増えているので前回の富士より時間が掛かりそうです。

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ビーズを貼り付けていきます。

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ドット絵の変換が上手くいってない箇所は元絵を見ながらその都度修正していきます。
(画像○部分)

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全体の1/4が終了しました。
はやぶさの「は」の字が見えてきました。

貼り付けを進めます。

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全体の1/2が終了しました。
はやぶさの「はや」まで完成しました。

今日はここまでです。
次回に続きます。

お付き合い、ありがとうございました。
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ビーズアート(寝台特急富士HM2) [ビーズアート]

先日(12/14日)にマリンメッセにGLAYのアリーナツアー 2019-2020 DEMOCRACY 25th ”HOTEL GLAY” に行ってきました。

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今回はスタンド席でした。

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最新アルバム「NO DEMOCRACY」仕様のトランポです。

開演は17時からでしたが開演時間ギリギリに着いたので写真はこれだけです。

当日のセットリストです。

1.My name is DATURA
2.黒く塗れ!
3.Flowers Gone
4.愁いのPrisoner
5.everKrack
6.あゝ、無常
7.あなたといきてゆく
8.COLORS
9.元号
10.笑顔の多い日ばかりじゃない
11.はじまりのうた
12.氷の翼
13.Into the Wild
14.AMERICAN INNOVATION
15.BLACK MONEY
16.LET ME BE
17.逢いたい気持ち
18.誘惑
19.Runaway Runaway
20.Bible
21.REIWADEMOCRACY
22.反省ノ色ナシ
アンコール
23.生きてく強さ
24.FATSOUNDS
25.彼女の”Modern...”
26.VERB

最新アルバム「NO DEMOCRACY」からの曲が大半を占めた今回のライブは最新曲「Into the Wild」やHISASHI&JIROの二人舞台「BLACK MONEY」ピアノ、ギターのみの静かなバラード「LET ME BE」アンコール「生きてく強さ」「FATSOUNDS」「彼女の”Modern...”」そしてラストは「VERB」とアリーナツアーながら盛り沢山の内容でした。

約3時間の濃密な空間を堪能してきました。
何度行ってもGLAYは新たな感動を与えてくれます。

本題です。

ビーズアート 冨士ヘッドマーク その2です。

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手芸店で足りないビーズを購入してきました。

ビーズが揃ったところで作成再開です。

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「富士」の縦書きの部分まで終わりました。

残りのローマ字の部分の作成に入ります。

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全てのビーズを貼り終えました。

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外枠になるプラ棒を貼り付け、外枠に沿って画用紙をカットします。

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仕上げに外枠の塗り残しをセミグロスブラックで塗装して完成です。

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完成画像です。

よく見ると右側の真ん中部分のビーズがずれていますね。
ビーズは思いのほか大きさにばらつきがあるので、何も考えずに貼り付けていくと上の段とずれてしまいます。

この辺りは次回作成時の課題ですね。


お付き合い、ありがとうございました。
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ビーズアート(寝台特急富士HM1) [ビーズアート]

クリスマスのオーナメントを作った際に使った丸ビーズ。

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大量に余ってしまったので、何かに使えないかと考えた結果、ビーズアートを作成してみようと思いました。

題材はやはり鉄道に関したものを作りたいと思い、ヘッドマークにしました。

今回はヘッドマークの中で一番簡単そうな寝台特急富士を選びました。

HMfuji.jpg
ヘッドマークの資料はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
画像元:愛称別トレインマーク辞典
https://nihonkai.exp.jp/hm/

富士のヘッドマークは白と青の2色なので初めてでも出来そうです。

この画像のままでは作成しにくいので、作成の前に画像をドット絵風に加工します。

こちらのサイトで画像をドット絵に変換します。
ドット絵ナニカ:http://dot-e-nanika.com/

このサイトでは画像ファイルをドット絵に変換できるサイトで、16ドットから192ドットまで変換するサイズを選択できます。

試行錯誤の結果64×64ドットの変換が最適と考え、このサイズで画像を変換します。

HMfuji-64.jpg
変換後の画像

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変換した画像をエクセルに取り込み、プリントアウトしました。
画像の赤で囲んだ範囲が作成範囲になります。
大きさは原寸大のつもりで調整していますが、実際にビーズを並べてみると少し小さかったです。

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手芸店でビーズを購入してきました。
使用するビーズはトーホービーズ 丸小 約2㎜サイズのものです。
真ん中に映っているビーズはサイズが少し小さかったので使えませんでした。

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ベースになる台紙は厚紙を、外枠は2㎜角プラ棒を使います。

台紙のサイズは実際にビーズを並べてみて、縦103㎜、横145㎜に決めました。

外枠になるプラ棒は101㎜長、143㎜長各2本ずつカットしてセミグロスブラックを吹き付けています。

それでは作成開始です。

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プラ棒を台紙の上と左部分にボンドで接着します。

ビーズをクラフトボンドで接着していきます。

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ビーズを1個1個ピンセットでつまんで貼り付ける方法では途方もない時間がかかるので、画像のように定規の上にビーズをある程度の数並べ、ボンドを塗った場所目掛けて定規を上にずらして貼り付ける方法を採りました。

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2段目まで貼り付けが終わりました。
ここまでは白一色です。

3段目に移ります。

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ここからようやく青のビーズが登場します。

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上の画像のように実際の画像とドット配置が異なる部分(富の字のうかんむり部分)はその都度実際の画像に合わせてビーズを貼り付けます。

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ここで白ビーズが無くなってしまいました。
また買いに行かないといけないですね。

というわけで今日はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウスのクリスマス2 [レイアウト制作]

ラビットハウスのクリスマスその2です。

電飾ユニットを完成させます。

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コネクタ付きケーブルと電飾ユニットを繋いで半田付けします。

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半田付け後、繋いだ部分とすでに保護してある4つのCRD部分を再度熱収縮チューブで保護します。

コネクタ付きケーブルとLEDフラッシャーを繋ぎます。

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電飾ユニット同様半田付け後、熱収縮チューブで保護しました。

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電源に繋ぐコネクタは誤挿入防止の為突起があり、そのままでは電源部分に挿入できないので画像○部分の突起をニッパーでカットしました。

電飾ユニットとケーブル双方が完成しました。

パワーユニットに繋いでLEDフラッシャーをテストしました。

LEDフラッシャーテスト動画(低画質)


フラッシャー右側のボタンがモード切替ボタン、真ん中のボタンが点滅の速度調整ボタンで押す度に点滅速度が遅くなります。


クリスマスツリーのオーナメント(飾り)を作成します。

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2㎜サイズのカラービーズを使います。

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手持ちのビーズには赤色が無いので、黒ビーズを赤色に塗装しました。

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細めの針金にビーズを赤、金、青、黄、緑の順に通し、約10㎜間隔で接着していきます。

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仕上げにクリヤーを吹き付けて完成です。

電飾ユニットとオーナメントを針葉樹に飾ります。

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オーナメントを芝生内の針葉樹に巻き付けました。

続いて電飾ユニットを巻き付けます。
銅線がちぎれないように慎重に巻き付けます。

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見た目はあまり良くありませんが、何とか巻き付けました。
オーナメントの飾りが足りなかったのでビーズを5個足しています。

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点灯させてみます。

点灯させるとクリスマスツリーっぽくなりますね。

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レイアウトに戻して完成です。

それではクリスマスを迎えたラビットハウスの様子です。


お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウスのクリスマス1 [レイアウト制作]

もうすぐクリスマスですね。

昨年はクリスマスの特別企画として50系客車を改造したクリスマストレインを走らせましたが、今年も何かできないかと思い、完成したばかりのラビットハウスをクリスマスの情景に改造してみます。

クリスマスといえばクリスマスツリー、クリスマスツリーといえば飾り、そしてイルミネーションという事で今回はイルミネーションを作成します。

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画像○部分に植えてある木をクリスマスツリーに仕立てます。

今回準備した物です。

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ポリウレタン銅線付きチップLED1608 白・赤・青・黄・緑 5色×2=12個

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1608とはLED本体が1.6㎜×0.8㎜サイズという意味で、非常に小さなものです。

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LEDフラッシャー
LEDを点滅させることができます。
点滅パターンや点滅速度が調整できます。

※参考動画


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各種コード(トミックス電動ポイントコードより流用)

配線図です。

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図のようにLEDを3個ないし2個直列したものを4つ作り、それらを並列に繋いでLEDフラッシャーを中間に噛ませ、DC12V電源(トミックスN-600パワーユニット)に繋ぎます。

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電源は当初旧パワーユニットを使用する予定でしたが、先日電源スイッチを入れようとしたところ電源スイッチを押してもスイッチが押し戻されてしまい電源が入らなくなったため(厳密には電源は入るものの指で押し続けていないと入らない)急遽新しいパワーユニットを購入し、それを使用することにしました。

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今回購入したトミックスN-600パワーユニット

それでは作成に入ります。

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チップLEDプラス側のリード線の被膜を#2000紙やすりで落とし、CRDを半田付けします。

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続いてチップLEDを直列に3個繋いで半田付けします。

半田付けが終わったとっころで点灯確認。

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無事に点灯しました。

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残りのチップLEDも同様に半田付けします。

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点灯確認。
良好でした。

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チップLED直列ユニットが4個完成しました。

4個の直列ユニットを並列に繋ぎます。

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0.26㎜ポリウレタン銅線をプラス側に半田付けし、CRDの部分を熱収縮チューブで保護した後、1つに纏めます。

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銅線が絡まないように注意しながら、プラス、マイナス側の4本の銅線を捩って1本に纏めて完成です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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シーナリーINシーナリー3 [レイアウト制作]

シーナリーINシーナリー その3です。

架線柱の相方となる厚紙の土台を作成します。

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厚紙を5㎜四方にカットします。

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マグネットを厚紙に貼り付けますが、今回は新たに購入した竹製ピンセットでマグネットをつまんで貼り付けます。
竹製ピンセットは磁石にくっつかないのでこういった作業には重宝します。

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Φ3㎜×2㎜厚マグネットをボンドで貼り付けました。

レイアウトに架線柱の土台を取り付けます。

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5㎜角棒を所定の位置に押し込んで穴を開け、先ほど作成した厚紙の土台を貼り付けます。

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作成途中で画像の部分の架線柱の向きが逆向きだったので元の方向に戻しておきました。

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土台の取り付けが終了しました。

架線柱を取り付けます。
地面と垂直になるように調整しながら取り付けます。

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架線柱の取り付けが終わりました。
当初の計画では19本でしたが、1本減らして18本取り付けています。

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山を被せてみます。
無事に山と架線柱は干渉することなく綺麗に収まりました。

地面に草を生やします。

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一旦架線柱を外した後ボンド水を地面に塗り、明緑色のコースターフを撒いて草を表現します。

車庫の手前と線路の間は少なめに、その他の部分は多めにといった具合に量を調整して撒いています。

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コースターフが乾燥したら、一旦山を被せトンネルポータルと地面の境目を明緑色のフォーリッジクラスターで埋めていきます。

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架線柱を元に戻し、架線柱基礎周りを明緑色のフォーリッジで囲むように貼り付けて完成です。
このフォーリッジは基礎と地面の間にできた隙間埋めも兼ねています。

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完成画像

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山を被せた状態。

運転中の山の取り外しの様子です。


架線柱とトンネル壁との間が結構ぎりぎりなので、山を元に戻すときは少しコツが要ります。

これで一旦はお役御免になった一軒家が安住の地を得ました。

お付き合い、ありがとうございました。
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