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シーナリーINシーナリー2 [レイアウト制作]

時の流れは早いもので、もうすぐ12月です。
2019年もあっという間に終わってしまいますね。

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部屋の前の花壇です。
朝顔はかろうじで咲いていますが、数も少なくなり(5輪ほど)、花の大きさもずいぶん小さくなりました。

朝顔ももうすぐ終わりですね。

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夕顔の方は一足先に咲かなくなり、蕾も御覧の通り咲ききれずに枯れています。

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種が熟してきました。
今年中に収穫したいと思います。

本題です。

シーナリーINシーナリー その2です。

一軒家の周辺を仕上げます。

前回リアルサンドを撒布した地面を塗装します。

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XF-59デザートイエローとXF-60ダークイエローを1:1の割合に混ぜた塗料で塗装します。

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塗装が終わりました。

この後雑草を生やして終了の予定でしたが、架線柱が無い事に気づき急遽架線柱を設置することにしました。

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トミックスの単線架線柱を設置予定個所に並べてイメージと個数を確認します。

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架線柱Aタイプ10本、Bタイプ9本計19本設置します。

架線柱を塗装します。

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ホワイトサーフェイサーを吹いた後、碍子部分をフラットホワイト、架線柱支持部をミディアムグレイ、柱部分をフラットブラウンで塗装します。

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塗装が完了しました。

架線柱の台座を作成します。

5㎜プラ角棒を5㎜幅に切ったものを台座にします。

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21個切り出しました。

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AS-2ライトグレーを吹き付け、フラットブラックを薄めて作成した塗料でウォッシングしました。

架線柱は本体が外せるように脱着式にします。
参考:脱着式架線柱の構造https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2018-06-23

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台座の表面に約1.8㎜、裏面に約1.2㎜の穴を開けます。

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穴開けが終わったら、小釘を2㎜程度の長さに切断し、台座に接着します。

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接着が終わりました。


台座に架線柱を取り付けます。
台座の先端から架線柱の先端まで65㎜の長さになるように調整します。

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架線柱の作成が終了しました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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シーナリーINシーナリー1 [レイアウト制作]

先日、母の知り合いからこんな物を頂きました。

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LAZYSUZANと書かれたジュラルミン?ケースです。

調べてみると、レイジースーザン(LAZYSUSAN)ブランドのメイクボックス(化粧品箱)のようで、2000円~5000円が相場のようです。

母は要らないと言ったので、それならと私が頂くことになりました。

何に使おうかと考えていたところ、工具箱に丁度良さそうだったので、よく使う工具を入れてみました。

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良い感じに収まりました。
デザインもおしゃれなので、大事に使っていこうと思います。

本題です。

ラビットハウスの出現で、立ち退きになってしまった一軒家。

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ラビットハウスと交互で入れ替えればいいのですが、出来ればレイアウトに固定したい。

しかしそんなスペースは愚麗鉄道には無いし…と思ったのですが、ふと良いアイデアを思いつきました。

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冬セクションのトンネルのスペースです。

この角に一軒家を固定し、着脱式のトンネルと干渉する部分のみを取り除いて、トンネル内に隠してしまおうという作戦です。

名付けて『シーナリーINシーナリー』作戦です。

早速実行します。

まずは一軒家が綺麗にトンネルで隠せるか検証します。

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手前のピンクが一軒家、奥の水色がトンネルです。
一軒家のベースに沿ってトンネルをカットすれば、上手く隠せそうです。

問題なしと判断し、カットを実行。

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一軒家ベースの寸法を測り、スタイロフォーム製のトンネルに切り取り線を書き込みます。

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カッターで慎重にカットしました。

一軒家をセットしてみます。

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綺麗に収まりました。
トンネルもしっかりと自立しています。

レイアウトに置いてみました。

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レイアウト上でもすっぽりと収まっています。
この中に一軒家が隠れているとは言われなければ分かりませんね。

上手くいったので、周辺を整備します。

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一軒家と線路間のスペースにモーリンのリアルサンド(黄土色)を撒布します。

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線路と線路の間にも同様に撒布。

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最後に手前の空き地に撒布して完了。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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ななつ星 車両ケースの改造 [車輌関係]

ここの所風邪気味で、体調があまり良くありませんでした。
幸い熱は出ませんでしたが慢性的な喉の痛みと時折出る鼻水と咳がしんどかったです。
市販の薬を飲んでも一向に治らないのでやむなく行きつけの病院へ。

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風邪のひきはじめと診断され、山ほど薬をもらってきました。
インフルエンザではなかったのが幸いでしたが、その日は鼻詰まりからくる頭痛に悩まされていました。

皆様も風邪は気を付けましょう。

本題です。
前回無事に車両の整備が完了したななつ星ですが…

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8両セットの車両を贅沢にも4両×2ケース使ったこのケース、やはり1つのケースに収まるようにしたくなります。

そこで、車両ケースを改造します。

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まず既存のウレタンを外し、両側を5㎜位の幅で切断します。

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切り落としたウレタンをケースの両脇に接着します。

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画像のようにウレタンを切断し、ケース上部から接着します。

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完成しました。

早速車両をケースに収めてみます。
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綺麗に収まりました。

製品は8両セットですが、右側にもう2両収まるように収納スペースを設けて最大10両まで入るようにしています。

こうなると空いた2両分のスペースに何か車両を入れたくなりますね。
DE10のJR九州仕様とか…


お付き合い、ありがとうございました。

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ななつ星室内灯2 [室内灯]

ななつ星の室内灯続きです。

残りの6両の室内灯を完成させます。

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前回集電板を通し終わった車両にウェイトと座席パーツを戻し、室内灯ユニットの集電板を折り曲げ屋根裏に取り付ける準備をします。

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6両分が終了しました。

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ボディ裏側の窪みを厚紙で埋めます。

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ボディを元に戻そうとした時、画像○部分の突起がボディ天井と干渉していたので、1㎜ほど突起をカットして元に戻しました。

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後は台車を元に戻して完了です。

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運転の前に、車両走行中に架線柱と干渉していた夏セクションの架線柱を修正しました。

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画像のように架線柱ベースを少し外側にずらして付け替え、隙間にバラストを撒いて目立たなくしました。

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所有車両の中で最も全長が長いEF58で走行テスト。

無事に架線柱と干渉せずに走行できました。

それでは運転の様子です。



これで所有車両の室内灯の取り付けがほぼ終了しました。

残るはKATOの中央本線普通列車8両セットとトワイライトの増結車オハネ25位になりました。

お付き合い、ありがとうございました。
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ななつ星室内灯1 [室内灯]

ななつ星に室内灯を取り付けます。

KATOバージョンの室内灯ユニットを6両分作ります。

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1号車のラウンジカーから取り付けます。

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室内灯ユニット取付の前に、集電板先端のの突起が室内灯ユニットの集電板と重なるのでリューターで削ります。

集電板の厚みは0.1㎜以下と僅かなものなので特に削る必要はないかと思いましたが、気になったので結局削りました。

集電板同士を半田付けします。

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台車の集電板がそのままだとワニ口クリップで上手く保持できなかったので、一旦台車から片方の集電板を抜いて、改めて集電板同士をワニ口クリップで挟んで半田付けしました。

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座席パーツを元に戻し、室内灯ユニットを折り曲げておきます。
白熱灯の表現の為黄色マスキングテープも忘れずに貼っておきます。

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ボディ裏側は画像のように段差がついているので、厚紙で塞ぎました。

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後はアルミテープを屋根裏に貼った後室内灯ユニットを貼り付け、ボディと台車を元に戻して完成です。

レイアウトで点灯確認。

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点灯状態は良好です。

残りの6両を組み立てます。

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まずラウンジカー同様集電板同士を半田付けしますが、残りの車両もそのままでは半田付けが困難なため一旦台車の集電板を抜いて行います。

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8号車のDXスイートは1号車ラウンジカー同様片方のみ集電板を抜いて半田付けします。

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集電板を台車に戻したところです。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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ななつ星室内塗装3 [車輌関係]

ななつ星室内塗装 その3です。

未塗装の座席とベッドの部分を塗装します。

まずは赤色の座席から塗装します。

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該当する1号車ラウンジカー、2号車ダイニングカー、3~6号車スイートの座席を塗装します。

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続いて青色の座席を塗装します。

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最後に黄色、グレーの座席を塗装して終了です。

仕上げに各個室のドアを取り付けます。

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厚紙でドアを作り、エクセルで作成したドアを裏表に貼ります。

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ようやく内装が完了しました。
次回より室内灯の作成に移ります。

お付き合い、ありがとうございました。

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ななつ星室内塗装2 [車輌関係]

ななつ星室内塗装 その2です。

1号車ラウンジカーの塗装の続きです。

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カウンター、カウンター横の壁と順に塗装していきます。

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塗装中にピアノの横に何やら犬のようなモールドを発見。

調べてみると犬の置物で、ナナちゃんという名前だそうです。
こんな物まで再現するとは芸が細かいです。

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ナナちゃんにもジャーマングレーで塗装を済ませました。

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ラウンジカーとダイニングカーの塗装が終わりました。


続いて寝台車の残りの塗装を行います。

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バスルームの壁から塗装します。

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バスルームの後は各車両の廊下、廊下壁を塗装します。

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全車両の壁と床の塗装が終了しました。

今回はここまでです。
次回最後の仕上げを行います。

お付き合い、ありがとうございました。

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もち吉水車茶屋 [地元・筑豊]

三連休の日曜日に、地元直方市にある水車茶屋にランチに行ってきました。




水車茶屋はおかき、煎餅等を製造・販売しているもち吉が運営するカフェ&ダイニングで、2018年2月にオープンした新しい店です。

店舗は国道200号田川の緒方バイパス沿いにあり、近くにはもち吉の直売店、もち吉豆腐工房等系列の店が多くあります。

この店は以前から気になっていたのですが、我が家の近くにあるにもかかわらず中々行けず、ようやく行く事が出来ました。

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水車茶屋外観

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看板

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シンボルの三連水車。
店の右側にありました。

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入り口右側には鷹取城の復元模型が飾られていました。
直方市と福智町の間にある鷹取山の頂上に昔城があったそうです。

店内に入ります。
11:40分頃に入りましたが、連休中とあってか既に30人ほど先客があり、かなり繁盛している様子です。
12時には満席になりました。

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店内はこんな感じで、通常のテーブル席(4人・6人掛け)の他、画像右側に座敷席(6人掛け3卓)があります。
かなり開放的な雰囲気です。

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水車が見える席に座りました。

主なメニューです。

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水車御膳 ¥1,500
3種の丼物(伊万里和牛丼、鮪丼、天丼)もち吉の揚げ出し餅 もち吉自家製豆腐のシューマイ
サラダ 御飯物 香の物 汁物 コーヒー 甘味

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天刺御膳 ¥1,300
天婦羅 御造り もち吉の餅入り茶碗蒸し
サラダ 御飯物 香の物 汁物 コーヒー 甘味
もち吉よくばり御膳 ¥1,200
3種の丼物(伊万里和牛丼、鮪丼、天丼)いなりあげもちうどん(小)
サラダ コーヒー 甘味

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丼物
伊万里和牛丼 ¥900  鮪丼       ¥800
天丼     ¥750  大きなかきあげ丼 ¥650

丼はプラス500円でサラダ、小鉢、餅入り茶碗蒸し、コーヒー、甘味が付いてきます。
※コーヒーはお替り自由

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定食
とんかつ定食  ¥750 チキン南蛮定食 ¥700
焼きさば定食  ¥650 あじフライ定食 ¥620  

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うどん※数量限定
水車 いなりあげもちうどん おこわセット ¥800
いなりあげもちうどん おこわ 天婦羅 小鉢 漬物
水車 いなりあげもちうどん        ¥500

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お子様セットA 680円
御飯 エビフライ ポテト サラダ ハンバーグ アイスクリーム ジュース(アップルまたはカルピス)
お子様セットB 550円
お子様セットAのハンバーグなしバージョン
アイス各種   350円
キャラメルアイス バニラアイス 黒ごまアイス ピスタチオアイス ストロベリーアイス
メープルナッツアイス あまおうアイス ほうじ茶アイス

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単品料理

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飲み物(アルコール、ソフトドリンク)

※定食、丼物、うどんは昼の部のみの提供です。

今回はチキン南蛮定食を頼みました。

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内容はタルタルソースがたっぷりと乗ったチキン南蛮に水菜、レタス、コーンのサラダ添え、御飯、出汁に浸かった豆腐、漬物、なめこ味噌汁です。

チキン南蛮はカリッとしたサクサクの衣で、美味しかったです。
出汁の豆腐は初めて食べましたが、しっとりとした食感でした。


いくつか気になった点を挙げてみます。

まず、支払いが今のところ現金のみなので、出来ればPayPay等のキャッシュレス決済の対応が欲しい所ですね。

他に気になった点は、店内はWi-FiがないのでWi-Fiがあると良いと思いました。

ともあれ、店の雰囲気はよく、値段も安くて美味しいのでお勧めの店です。
近くに来られた方は寄ってみてはいかがでしょうか。

旬彩ダイニング&餅カフェ もち吉水車小屋
福岡県直方市大字下境916-3

営業時間:昼の部       11:30~14:30
     カフェの部     14:30~17:00
     夜間の部(平日)  17:30~20:00(ラストオーダー19:00)
     夜間の部(土日祝日)17:30~21:00(ラストオーダー20:00)
定休日: 毎週水曜日(水曜休日の場合翌日木曜休日)
電話:  0949-23-3030

お付き合い、ありがとうございました。
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ななつ星室内塗装1 [車輌関係]

KATO ななつ星の室内を整備します。

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いよいよ愚麗鉄道最大の大物に手を付けます。

本来ならばもっと早く整備するべきでしたが、何故かいじるのは勿体ないという気持ちが残っていて、動画撮影用に1度運転して以来塩漬け状態になっていました。

まずは室内の塗装を行います。

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内装色見本です。

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下の画像は2号車(ダイニングカー)の座席塗り分け詳細図になります。
資料集めに時間がかかりましたが何とか分かる範囲で作成しました。

ダイニングカーのテーブルはディナータイムを想定してテーブルクロスを模した白色にしています。
実際の運用はディナーは1号車のラウンジカーも使用しますが、ここではダイニングカーのみの設定としました。

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車両を分解します。

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ホワイトサーフェイサーで下塗り後、塗装開始。

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まずフラットホワイトの部分から塗装し、続いて床を塗装していきます。

洗面台とテーブルクロスは既にサーフェイサーを塗っているので画像では塗ったかどうかよく分かりません。

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床を塗装します。

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1号車ラウンジカー、2号車食堂車、3・6・7号車スイートの床と壁を塗装しました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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