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ラビットハウス周辺整備3 [レイアウト制作]

ラビットハウスの周辺整備その3です。

細部を仕上げる前に、レイアウト上に置いてみます。

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画像ではわかりにくいですが電飾のコードが地面と干渉して段差が付いているので、段差を解消します。

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コードが当たる位置の地面をカッターで削って溝を付けました。

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電池ボックスの収納場所を決めました。

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収納場所になる部分をカットし、ブラックジェッソを塗り直しました。

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電池ボックスを収めます。
綺麗に収まりました。

小物の取付に入ります。

ラビットハウス裏手にオープンカフェもどきを設置します。

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こばるのサマーシリーズ(パラソル・サーフボード・浮輪等セット)のうちのパラソルを使用します。

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パラソルをXF-11暗緑色、柱とベースをX-11クロームシルバーで塗装しました。

パラソルに付けるガーデンテーブルを作成します。

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厚紙を6㎜四方サイズ、1㎜四方のプラ棒4本を5㎜長にカットします。
ボンドで脚になるプラ棒を接着し、XF-59デザートイエローとXF-60ダークイエローを1:1で混ぜて塗装しました。
厚紙の中心に穴を開け、パラソルの柱が通るように加工しています。

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パラソルが完成しました。
テーブルの脚が少し長かったので1㎜ほど切り詰めています。

ラビットハウスの裏手に設置します。

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設置しました。
テーブルの四方には爪楊枝を2.5㎜長にカットして作成した椅子を取り付けています。

オープンカフェもどきは多分アニメにも原作にも出てこないと思いますが、あってもt特に違和感はなさそうです。

建物の周囲に植木鉢を設置します。

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予め余ったランナーとシーナリーパウダーで作成しておいた大小2種類の植木鉢を設置します。

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植木鉢を設置しました。

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最後に人形と入口の看板、プランターを設置して完成です。
人形は以前購入しておいたザ・人間『小学生と先生』と余っていた人形を設置しています。

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完成しました。

レイアウトに設置します。

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設置する前に、ずれ防止の為にカッターの古刃を貼り付けました。
古刃が当たる場所には予めゴム磁石を貼り付けています。

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レイアウトに設置したところです。

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夜景

ラビットハウスの区画だけを見れば違和感は無いのですが、全体を見るとどうしてもラビットハウスに目が行ってしまいます。

当愚麗鉄道のコンセプトは昭和40年代なので、やはり欧風のラビットハウスは浮いてしまいますね。

とはいえ、1つ位はこういった建物があっても良いと思います。
当愚麗鉄道のランドマーク的存在になりました。

竣工記念に、トワイライトエクスプレスと組み合わせた動画を作成しました。
よろしければご笑覧ください。


お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウス周辺整備2 [レイアウト制作]

ラビットハウスの周辺整備続きです。

今回は針葉樹と柵を作成します。

まずは針葉樹から作成します。

使用する材料です。

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竹串(180㎜長)、針金(#23~25番程度、太さ約0.5~0.6㎜)
画像の針金のサイズは失念してしまいましたが、概ね上記のサイズで大丈夫です。

作成を開始します。

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まず薄刃のこぎりを使って竹串に溝を付けていきます。

刃は根元部分を使って鉛筆を削るように削ります。

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竹串を削りました。
竹串に溝が付いているのがお判りでしょうか。

竹串をカットします。

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今回は70㎜、60㎜、50㎜と高さの異なる3本の木を作ります。

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カットが終わったら根元から15㎜位の位置に針金を巻き付けます。

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そのままでは緩いので適当な長さにカットした後ペンチで輪っかの部分をカシメます。

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針金を巻き付けました。
針葉樹は上が細く下が太い円錐状なのでそれに合わせて針金をカットしています。

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針金が交互になるようにねじり、ずれ防止にボンドを付けます。

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レッドブラウンでスプレーし、乾燥後フォーリッジクラスターを貼り付けます。

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上から見た画像です。

貼り付けが終わりました。
フォーリッジは暗緑色が適していますが、手持ちがなかったのでやむなく明緑色を貼っています。

針葉樹らしくなるようにフォーリッジを塗装します。

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XF-11暗緑色を塗りました。

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残りの2本も同様に作成します。

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幹の部分をウェザリングマスターで軽くウェザリングして完成です。

柵を作ります。
柵は柱にワイヤーが張ってあるタイプを作成します。

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1㎜プラ角棒をXF-64レッドブラウンに塗ったものと0.26㎜ポリウレタン銅線を用意します。

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プラ棒を14㎜長に切り、銅線を巻き付けていきます。
巻きつけた部分にはずれないようにボンドを上から塗布します。

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ミッチャクロンを吹き付けた後ワイヤー部分をXF-52フラットアースで塗装し、ウェザリングマスターでウェザリングを済ませて完成。

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針葉樹と柵をベースに取り付けました。

いよいよ完成が見えてきました。
次回で細部を仕上げて完成の予定です。

お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウス周辺整備1 [レイアウト制作]

ラビットハウスの周辺整備に入ります。

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前回決めたラビットハウスの配置ですが、位置を変更しました。

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スチレンボードのベースに大まかなシーナリーの配置を記入しました。

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電飾の配線コードが通る位置に新たに穴を開け、スチレンボードとモデリングペーストで以前開けた穴を埋めました。

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建物が来る位置に床板のフラットアースを塗装しました。

道路になる石畳を作ります。

石畳は津川洋行の石積150を使用します。

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タミヤスプレーAS-2明灰白色を吹き付け、XF-63ジャーマングレイを上塗りし、エナメルシンナーを含ませた布で窪みの部分に塗料が残るように拭きました。

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石畳を仮組した状態です。

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石畳の厚みがベースより薄いので、石畳の下に厚紙を貼って厚みを調整後貼り付けました。

残りのスペースを整備します。

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まず地面になる部分にモーリンのリアルサンド(黄土色)を蒔き、XF-59デザートイエロー+XF-60ダークイエローにXF-52フラットアースを少量混ぜた塗料を塗りました。

芝生を作成します。

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モーリングラスセレクション(緑)を蒔いて、自作の芝生の達人を使って草を立たせました。
芝生の達人自作:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2018-07-18

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芝生が完成しました。

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残りの地面に下草になるコースターフ(明緑色)を蒔き、明緑色と緑色のフォーリッジクラスターを貼り付けました。

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これで地面部分が終了しました。

次回に続きます。

お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウス4 [ストラクチャー]

いきなりですが、本題とは全く関係ない話題です。

昨日京都競馬場で開催されたGⅠ菊花賞で、武豊騎手がワールドプレミア号で見事勝利しました。
武豊騎手といえば言わずと知れた競馬界のレジェンドです。

今年50歳を迎えましたが、リーディングでも上位に入るなどまだまだその実力は衰え知らずです。
菊花賞を制したことで昭和・平成・令和3元号でのGⅠ勝利を果たしたことになります。
更に現時点での菊花賞最年少勝利と最年長勝利を記録しました。恐れ入りますね。

馬券を買わなくなって久しいですが、TVで見ていて興奮して思わず両手を挙げてしまいました。
あんなかっこいい50歳になりたいですね。

本題です。
ラビットハウス作成 その4です。

いよいよ完成が近づいたラビットハウスですが、レイアウトに設置する場所を決めないといけません。

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いくつか候補がありましたが、冬セクションの一軒家が建っている場所に決めました。

この場所なら周りに建物がないので、欧風のラビットハウスを置いてもさほど違和感はないでしょう。

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一軒家を撤去し、2㎜厚のスチレンボードを一軒家のスペースに合わせて切り取って設置場所を検討。
画像の配置で決めました。

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スチレンボードのベースに合わせるため、建物ベースのパーツを改造します。

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画像のように真ん中を切り抜いて、その上に本体を貼り付けます。

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スチレンボードに本体の位置をマーキングし、電飾コードを通す穴を開けました。

本体を完成させます。

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屋根上の飾りパーツを貼り付けました。

花壇を作ります。

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画像の通り花壇のパーツは非常に小さいです。

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9個の花壇が完成しました。

花壇の植栽を作成します。

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付属のスポンジを緑→ピンクの順に貼り付けます。
スポンジが足りなくならないか心配でしたが、結構余ってしまいました。

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9個のうち3つの花壇に脚を貼り付けます。
この脚のパーツは特に小さいので貼り付けが大変でした。

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正面に花壇を貼り付けました。

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裏手に花壇、柵、物置を貼り付けました。

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最後に看板を貼り付けて完成です。

ペーパークラフトとはいえ、非常によくできています。
ただこのままだと綺麗すぎて、そのままレイアウトに設置すると建物だけ浮いてしまいそうです。

そこで、軽くウェザリングを施してみます。

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建物全体にウェザリングマスターを使ってウェザリングを施しました。

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裏手の地面も厚紙のままでは立体感に乏しいので、モーリンのリアルサンド(黄土色)を蒔き、コースターフ(明緑色)を蒔いて雑草を表現しました。

これで本体の方は完成となりました。

次回より建物周辺の整備に入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウス3 [ストラクチャー]

ラビットハウス作成 その3です。

店内と厨房の仕切りを取り付けます。

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そのままの仕切りでは面白くないので、背景を付けることにしました。

上がアニメで使われたカウンター部分、下が厨房の写真です。
どちらも若干斜めからの背景ですが、雰囲気さえ出ればよいでしょう。

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仕切りを取り付けました。

キットには1階と2階の仕切りパーツがありますが、電飾を入れるので今回は使用しません。

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今回導入する電飾の図面です。

使用するパーツはテールライトとほぼ同じですが、今回はテールライトで使用したダイオードは省略しました。

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電源は9Vの電池(四角い形の電池)とスイッチ付き電池ボックスを、電飾と電源を繋ぐリード線は余っていたトミックスのポイント用延長コードを使います。

電飾ユニットを作成します。

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LEDとCRDを半田付けしました。

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電飾は画像の2階と屋根との仕切りパーツに接着します。

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先ほど作成した電飾ユニットを画像のように折り曲げ、リード線を半田付けしました。

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電源の電池ボックスにもリード線を半田付け。

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電飾ユニットを仕切りパーツに接着中です。

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仕切りパーツを貼り付けました。
白熱灯の表現にLEDをクリヤーイエローで塗装し、光漏れ対策に仕切りパーツの四隅をボンドで埋め、ブラックジェッソで再塗装しています。

点灯確認です。

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しっかりと点灯しました。色具合も良さそうです。
この取付位置だと1階・2階部分しか点灯しませんが、実際の建物でも全ての部屋に明かりが点いているとは限らないのでこれで良いでしょう。


電飾が終わったので、組み立てを再開します。

正面の装飾と背面のテラス、屋根を作成します。

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装飾パーツはこんな小さな物なので組み立てにも一苦労です。

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屋根部分の組み立てが完了しました。
いよいよ完成が見えてきました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウス2 [ストラクチャー]

ラビットハウス作成 その2です。

前回正面と裏面の壁が終わったので、今回は側壁を作成します。

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今回から新たに購入したタミヤ クラフトボンドを使用してみます。

このボンドは先端が細いので、今回のペーパークラフトのように微細な部品の貼り付けに効果を発揮しそうです。

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が、実際にやってみると、力加減が難しく思った以上にボンドが出てしまいます。

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結局爪楊枝にボンドを付けて貼っていく羽目に。

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それでも何とか頑張ってボンドを付けていく内に力加減が分かってきたのか、爪楊枝なしで塗れる様になりました。

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はみ出たボンドは乾かないうちに爪楊枝で除去します。

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側壁が完成しました。

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正面、裏面、側面と4面全て完成しました。

これから本格的に組み上げますが、ふと頭の中にある考えが浮かんできました。


『電飾を付けたら面白いんじゃないか?』


というわけで電飾に挑戦することにしました。

電飾の前の下準備として、遮光対策としてパーツの裏面をブラックジェッソで塗装します。

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ガラス部分は予めマスキングテープを貼っておきます。

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塗装が終わりました。

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マスキングテープを剥いだ所です。
ジェッソのはみ出しはないようです。

建物を組み上げます。

正面と右側面パーツを貼り合わせます。

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角の石積み部分がブラックジェッソで汚れていたので、XF-12明灰白色:1+XF-2フラットホワイト:7で石積みを塗装しました。

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左側面パーツを貼り合わせます。

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最後に背面パーツを貼り合わせて四隅の貼り付けが完了しました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
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ラビットハウス1 [ストラクチャー]

先日インターネットで、面白いものを発見しました。

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ピーエムオフィスエー アニテクチャー 1/150スケールペーパーキット 「ご注文はうさぎですか? ラビットハウス」
https://www.pmoa.co.jp/product/197.html

人気アニメ「ご注文はうさぎですか?」に登場する喫茶店&バーのラビットハウスの1/150サイズペーパーキットです。

このアニメに関しては家のHDにたまたま録画されていた映画版のアニメを見たことがあるだけで、あまり詳しくはないのですが、造形の緻密さに惹かれ、丁度Nゲージサイズなのも相まって思わず購入してしまいました。

開封します。

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各パーツと説明書
パーツは約200点近くあります。
細かいパーツが多いので、組み立ては大変そうです。

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看板、ベランダ、花壇のスポンジ、1/150サイズのキャラクター(ココア、チノ、リゼ)

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看板とキャラの拡大画像。
看板は10㎜ほどの大きさです。

屋根や壁は勿論、看板や鉢植え等の小物に至るまで、忠実に再現されています。
このペーパーキットを作成するのに担当者がアニメを100回以上見たそうですから、その姿勢は相当なものです。

価格は税抜4,500円と、以前購入したさんけいのペーパークラフトの約2倍もしますが、このクオリティを考えれば納得できる値段です。

早速組み立て開始。
キットは着色済みなので、用意するものはカッターナイフとピンセット、木工用ボンド、爪楊枝くらいです。

説明書通り正面から作成します。

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正面壁パーツを貼り付けていきます。

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糊代の小さなパーツは適宜爪楊枝を使ってはみ出さないようにボンドを付けていきますが、意外にもボンドの乾きが早いので、手早く付ける必要があります。

とはいえ、乾燥してしまえばしっかりと接着されるので要所要所にボンドを付けていけば十分です。

2階の窓枠の貼り付けまで終わり、1階の窓枠を貼ろうとした所で違和感を感じました。

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壁のパーツ、裏表逆に貼ってない?

説明書を確認すると、やはり逆に貼り付けていました。[もうやだ~(悲しい顔)]

止む無く剥がすことに。

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カッターを貼り合わせた隙間に差し込み、慎重に剥がしました。

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剥がしたパーツを裏表間違えないように確認して貼り付け。
何とかリカバリーできました。

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窓ガラス、鎧戸、窓枠を貼り付けて正面部分が完成しました。
窓ガラスは付属の塩ビ板を適宜切って貼り付けますが、サイズは二回りほど大きく切って貼り付けています。

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次に背面を正面と同じ要領で作成。

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背面の屋根、壁部分が完成しました。

今日はここまでといたします。

お付き合い、ありがとうございました。
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GLAY15thアルバム「NO DEMOCRACY」 [音楽]

GLAY15thアルバム「NO DEMOCRACY」が届きました。

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前作のアルバム「SUMMERDELICS」から約2年3か月ぶりのアルバムになります。
今回はGLAYのECサイト「G-DIRECT」限定のCD+3Blu-rayバージョンを購入しました。

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CD+3Blu-ray

Blu-ray DISC1:2019年6月14日に行われた令和最初のライブ『GLAY LIVE TOUR 2019-SURVIVAL-』
Blu-ray DISC2:シングル5曲と『元号』のPV集
Blu-ray DISC3:六本木ヒルズアリーナでのスペシャルライブ、CHOミュージックフェスティバル2019、GLAY DAYジャパンプレミアライブIN千歳
以上の内容が収められています。

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A4サイズ特製ブックレット、GLAY詩集100選、GLAYカルタ、ステッカー

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内容はこんな感じです。

収録曲です。

1.REIWADEMOCRACY(Instrumental) 作曲:TAKURO

2.反省ノ色ナシ 作詞:TAKURO 作曲:JIRO

3.My name is DATURA 作詞:HISASHI&Sascha 作曲:HISASHI

4.Flowers Gone 作詞・作曲:TAKURO

5.氷の翼 (「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」日本語吹替版主題歌) 作詞・作曲:TAKURO

6.誰もが特別だった頃 作詞・作曲:TAKURO

7.あゝ、無常 作詞・作曲:TAKURO

8.戦禍の子 作詞・作曲:TAKURO

9.JUST FINE 2019年(『セブンイレブンフェア』タイアップ曲) 作詞・作曲:TAKURO

10.はじまりのうた (TVアニメ『ダイヤのA actⅡ』オープニングテーマ) 作詞・作曲:TERU

11.あなたといきてゆく (テレビ東京系列ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』主題歌) 作詞・作曲:TAKURO

12.COLORS (『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』主題歌) 作詞・作曲:TERU

13.愁いのPrisoner (2018年セブンイレブンフェアタイアップ曲) 作詞・作曲:TAKURO

14.元号 作詞・作曲:TAKURO


以下、簡単な感想です。

今回のアルバムコンセプトが、「言葉にこだわった作品」とTAKUROが語った通り、深く突き刺さるような歌詞がちりばめられています。

タイトルも、『反省ノ色ナシ』『あゝ、無常』『元号』等これまでのGLAYに見られなかったような捻ったタイトルが目立ちます。


令和、そしてGLAYの新時代を予感させるインスト『REIWADEMOCRACY』で始まり、続いて捻くれた歌詞とポップかつ切ないメロディーが調和した『反省ノ色ナシ』、HISASHIらしいダークなミドルチューン『My name is DATURA』、インディーズ時代のハードナンバー『Flowers Gone』、大人の愛を唄ったバラード『氷の翼』、王道のミディアムナンバー『誰もが特別だった頃』、人生の無常さを唄うフォーク風ソング『あゝ、無常』、戦争と愛をテーマにした語りかけるようなナンバー『戦禍の子』で前半を締めくくると、後半は『JUST FINE』『はじまりのうた』『あなたといきてゆく』『COLORS』『愁いのPrisoner』とシングル曲が続く展開。
最後に昭和、平成、令和と激動の時代を綴ったミディアムナンバー『元号』で締めくくり終了。

全体的な感想としてはポップ寄りの曲はあまり見当たらず、一度聞いただけではあまりピンとこない曲が多く、はじめは少し戸惑いました。

しかし、聴きこんでゆくと少しづつ良さが感じられるようになりました。

昔のGLAYしか知らない人から見れば、今回のアルバムは少々異質に感じるかもしれませんが、全体を通して聴くとGLAYらしさは失われていません。
というよりも、TERUが唄えばどんな曲でも自然にGLAYになってしまいます。

最近の曲はメンバー一人一人の音楽嗜好が楽曲に反映されていることが多いですが、全体を通してみるとやはりGLAYらしさは失われておらず、新しい一面を次々と見せ、GLAYというバンドの進化を垣間見ることができます。


11月からこのアルバムの曲がメインとなるツアーが控えています。
これらの曲がライブでどう化けるか、楽しみです。


お付き合い、ありがとうございました。
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グリーンマックスオハフ61キット作成3 [車輌関係]

10月に入っても暑い日が続いています。
扇風機はとうに片付けてしまい、暑い日は時折エアコンを入れる日々です。
いい加減、涼しくなってほしいですね。

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部屋の前の朝顔も去年よりは少ないですが、毎日平均10輪ほど咲くようになりました。

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こちらは夕顔です。
相変わらず元気に咲いています。

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9月の中ほどから種を付けるようになりました。
まだ白いので、収穫はまだ先ですね。

本題です。

グリーンマックスのオハフ61作成その3です。

屋根を作成します。

屋根パーツの反りを修正します。

前回のオハ61は失敗したので慎重に曲げていましたが…

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やはり前回同様曲げすぎてパーツにひびが入ってしまいました。
幸いひびは軽微なものだったのでこのまま使用します。

屋根にベンチレーター取付目印用の穴を開け、鉄道カラースプレーダークグレーで塗装。

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塗装後、ミディアムグレイに塗装したベンチレーターを目印に沿って取付けました。

室内灯を取り付けます。

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予め作っておいたKATO様式の自作室内灯ユニットをボディに通し、端子を半田付けします。

半田付けが終わったら、窓ガラスを取り付けます。

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手持ちの塩ビ板を切って取り付けました。

台枠とボディを組みます。

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トイレ側の台枠と座板の隙間が気になったので、ビスを1本追加しました。

台枠とボディを組んだら、屋根に室内灯を取り付けます。

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屋根裏にアルミテープを貼り付け、室内灯ユニットを両面テープとボンドで接着し、屋根を被せて屋根とボディをボンドで接着しました。

最後に床下機器と貫通扉の幌を取り付けます。

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分解用のビスが床下機器を取り付ける場所に干渉していたのでビスを移動しました。

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幌と台車を取り付けて完成です。

重さを確認します。

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30グラムでした。問題ない重さです。

これで当愚麗鉄道の在籍車両が2両増えて447両になりました。

完成したところでいざ運転!と発進したまではよかったのですが、トンネルの出口で止まる事案が発生。

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原因はホームに〇部分のパーツが干渉して引っ掛かっていました。

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新調して間もないホームですが、止む無くホームの角をカットして事なきを得ました。

干渉しない事を確認したところで、改めて運転開始です。


お付き合い、ありがとうございました。

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