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トミックスC11の復旧を試みる [車輌関係]

前回、一旦除籍になってしまったトミックスC11ですが、モーターを抜いてトレーラー化すればKATOのC11との重連運転が可能なのではないかと思い、復旧を試みることにしました。


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まずは外れたロッドの修理を試みます。

ロッドをピンセットでつまんで、留め金?の部分に慎重に挿入してみました。

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何とか上手く嵌まりました。


続いて車両を分解します。

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キャブ、石炭庫から慎重に外します。

続いて車体とボディとを分離します。

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5分ほど格闘の末、何とか外せました。

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モーターとギアを外しました。
これで自走は不可能になりました。

モーターを外したことでバックライトも点灯不可になりましたが、ここは目をつぶります。

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外したパーツを元に戻して完了です。

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しかし、取り付けたはずのロッドが再び外れてしまいました。

再びロッドを取り付けて試運転してみましたが、どうも留め金が緩くなっているようで、嵌めてもすぐに外れてしまいます。

ロッドが外れた状態でも走れなくはないのですが、ロッドを引きずりながら走る様は見ていて情けないです。

※この後重連での運転中にロッドが外れ行方不明になってしまいました。
これで完全な修復は不可能になってしまいました。

修復が不可能になったC11をどうするかと悩みましたが、とりあえずトレーラーとして走行は可能なので、再び愚麗鉄道に編入しました。

所有車両は439両と1両増えた形になります。

ここはやはり静態保存車両に見立てて、レイアウトの空きスペースに飾るのが一番でしょうね。

お付き合い、ありがとうございました。

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