セメントタンク車

車輌改造　シリーズ第5回です。


今回は、KATOのタキ1900三菱、日立セメント仕様です。


タキ1900といえば1,729両が製造されたわが国最大輌数を誇るセメント専用車両として貨車好きには有名ですね。

私の家の近くにも三井鉱山セメント田川工場線（金見鉄道）や香春太平洋セメント香春工場専用線があり、見る機会も多かったのですが既に廃止されてしまいました。

早速車両のウェザリングです。
写真で見ると、屋上部分がかなり白く汚れているようなので、それを再現していきます。

屋上部分をホワイトで派手目に、タンク下半分は控えめにウェザリングします。



完了しました。


テキ・ワフのウェザリングも完了。
テキとワフは良い資料がなく、半分想像でウェザリングをしました。


更に今回は、機関車にもウェザリングを施してみました。

ウェザリングはこちらの動画を参考にしました。
https://www.youtube.com/watch?v=RKo3RdvUd0o


西武鉄道E851機関車です。
まず本体とボディに分解し、更にパンタグラフを外します。


屋根周りを主にウェザリングマスターBセットのサビ、窓周りをAセットのマッドでウェザリングしました。
ボディを元に戻して完成です。

それでは恒例の運転の様子です。



お付き合い、ありがとうございました。

タグ：動画 鉄道模型 鉄道模型車輌 ウェザリング タキ1900 E851