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架線柱の周辺整備 [レイアウト制作]

ようやく架線柱の改修工事が終わりましたが、まだやる事が残っています。

架線柱の土台部分の違和感をなくすため、土台周辺の地面を修正します。

まずは、剥げてしまった地面と土台の周りを塗装します。

dodai1_mini.JPG
XF-59デザートイエローとXF-60ダークイエローを混ぜたもので、架線柱の周りを塗っていきます。

まずは夏セクションから塗装。

dodai2_mini.jpg
分かりにくいですが、赤丸で囲んだ部分が塗装前、黄丸で囲んだ部分が塗装後です。


dodai3_mini.JPG
続いて冬セクション。

dodai4_mini.JPG
最後に春セクションで終了です。
バラストを撒いている部分はフラットアース、コンクリート部分はミディアムグレイで塗装しました。

塗装後、架線柱を元の位置に戻します。


塗装が乾いたら、フォーリッジで架線柱の周りを覆っていきます。
基礎部分にボンドが付かないよう、慎重に貼り付けます。

dodai5_mini.JPG
ついでに、折れていた電話ボックス前の電柱を修理しました。
右に見える東屋は厚紙で作成したものです。

夏セクションが終了したところで時間切れとなりました。


お付き合い、ありがとうございました。
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架線柱の取付(春セクション) [レイアウト制作]

レイアウト作業を再開します。
いよいよ最後の部分、春セクションの取り付けに入ります。

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いつものように、架線柱を並べて、個数をチェック。

個数が揃っているのを確認して、取付開始。
kasenchu5-2_mini.JPG
左半分の取付が完了しました。
続いて、右半分・・・
右半分も完成。

kasenchu5-3_mini.JPG
最後に、ガーダー橋部分の架線柱を作成。
基礎に穴を開けて、小釘を接着。
架線柱の根元に磁石を接着します。最後に塗装をして完成。

kasenchu5-4_mini.JPG
改めて全体をチェックします。あれ?1つ足りない?

黄丸の部分が不足していました。ここは引込み線なので、無くてもいいかな?
後で草を生やして隠しておきましょう。

これで全てのセクションの架線柱工事が終了しました。
後は基礎の周辺を整備したいと思います。

お付き合い、ありがとうございました。





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九州の銘菓を食す [その他雑談]

またまた雑談です。

先日の若松帰りに購入したお菓子のレビューです。

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榮太楼の黒飴は東京銘菓なので今回はパスして・・・
まずは、二○加煎餅から。
にわかせんぺいと読みます。福岡県民ならこのCMが有名ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=pQFFjvUeZb0

たまに~は~ けんか~に~ ま~けてこい~♪
40年以上前のCMだと思います。最近は見かけないですが、今でも放送されているのかな?

omiyage1_mini.JPG
開封します。中には顔を模した煎餅が4枚入っています。
オレンジ色のお面が同封されています。このとぼけた表情が良いですね。

袋を開けると、卵?の香りがふわっと漂ってきました。

早速食べます。

味は亀の甲せんぺいに近いかな?食感はしっとりとしたクッキーのような感じです。
以前食べた時にはこんなにしっとりしていなかったような気がしますが、湿気がきてたのでしょうか。
※後日母にあげたのを貰って食べてみました。その時はパリッとした食感でした。
やはり湿気がきていたようです。

omiyage2_mini.JPG
次は九十九島せんぺいです。
長崎銘菓だそうで、焼いた生地の中にピーナッツが入っています。九十九島と漢字で書いてありますね。
画像は8枚入りのものです。

食べてみます。

食べ始めはパリッとした食感、食べだすごとにさくさくとした食感が伝わり、生地の甘みとピーナッツの旨みが程よくマッチしています。

食べかすがこぼれやすいのが難点ですが、ピーナツが好きな人ならこれはお勧めのお菓子です。
私はこちらの方が好きで、よく買って食べています。

最後はくろがね 堅パンです。
ご存知の方も多いでしょうが、この堅パン、とにかく堅い事で有名で、パッケージにもその旨注意書きがしてあります。
油断すると歯が折れそうなほど堅い商品なので、不安な方は牛乳やコーヒーに浸して食べた方が良いです。
私が買ったのは5枚入りのミニサイズでした。

omiyage3_mini.JPG
覚悟を決めて、そのまま噛り付きます。

恐る恐る奥歯で一口かじると、あれ、思ったよりも堅くない?
私のあごが強いのか、湿気がきていたのか、ぼりぼりと砕けてゆきます。
以前食べたときはもっと堅かったような気もしますが、湿気の影響で若干柔らかくなっていたのでしょう。
それでも、普通のお菓子よりははるかに堅いです。

食感はさておき、味はいたって素朴で、噛む度に素朴な甘さがじんわりと伝わってきます。

歯が弱い方にはお勧めしづらいですが、この甘さは良いですね。
次は本来の歯が折れるような堅さを味わいたいです。

※味・食感は全て筆者の感想です。

以上、へたくそな食レポでした。

お付き合い、ありがとうございました。





タグ:九州 銘菓
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ムカデ対策とトワイライトEXP [車輌関係]

この時期になると、ムカデが我が家を悩ませています。
毎年毎年部屋や廊下に入り込んでは家族を恐怖の底に叩き落しています。
我が家の裏手は山があり、ムカデはおろか蛇や狸、イタチなど、様々な生き物が近くにいます。

色々殺虫剤を試した結果、シャットアウトSEという薬を数年前に導入しました。
使い方は家の周りに帯状に撒布します。撒布の結果、ムカデの出現がかなり減りました。


シャットアウトSE 3kg袋入 徘徊害虫用殺虫剤[ムカデ・ヤスデ・ゲジ対策]

シャットアウトSE 3kg袋入 徘徊害虫用殺虫剤[ムカデ・ヤスデ・ゲジ対策]

  • 出版社/メーカー: 三井化学アグロ
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



今年も時期が来たので、先日購入したシャットアウトSEを撒布しました。
家の周囲に撒いていきます。

mukadekujo2_mini.JPG
撒き終わりました。まだ半分ほど残っています。もう1回撒布できますので梅雨明けに撒布の予定です。

値段は類似の商品に比べると高いほうですが、効果は比べ物になりません。

鉄道と関係ない話を続けるのもなんなので、所有車両を紹介します。

twilight1-1_mini.JPG
トミックス トワイライトエクスプレス+EF81 トワイライトカラー 計10両です。
1996年(平成8年)頃に購入したと思います。つまり22年前の車両という事になります。

古い機関車ですが、走りは良いです。
車体のトワイライトのロゴはインレタで、食堂車のテーブルライトも点灯しません。

実車の編成は5両目と6両目の間にオハネ25 20が1両入りますが、未購入のままです。

twilight2_mini.JPG
いつもの夏セクションの角度から。

実車のデビューは1989年(平成元年)で、翌年にはトミックスのカタログには載っていたようですね。
トワイライトには9年前に大阪から札幌までスイート(展望でない方)に乗ったことがあり、私の中ではとても思い出深い車両です。

twilightkippu_mini.JPG
切符と乗車証明書です。
我が家の家宝です。いずれ額縁に入れて飾りたいですね。

余談:不定期連載?の我が家の花壇便り3回目です。

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家庭菜園です。奥からナス、パンダ豆、きゅうり、パセリ、ミニトマト、ピーマンです。
すくすくと育っています。

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キュウリとミニトマト。そろそろ収穫ですね。

レイアウト作業が停滞気味なので、こんな話題でお茶を濁しました。m(__)m

お付き合い、ありがとうございました。

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架線柱の取付(冬セクション) [レイアウト制作]

冬セクション部分の架線柱を取付けます。


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まず作業をしやすくするため、取り外し式の山と一部のシーナリーを撤去します。
シーナリーを取り外し式にしておいて正解でした。


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撤去後、架線柱を並べて数量を確認。
数は合っているようです。

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奥から順番に取り付けます。例によって地面と直角になるように、斜めにならないように調整をしながら取り付けていきます。


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取り付けが終了しました。ガニ股になってしまったものがありますが、良しとしましょう。

後は春セクションを残すのみとなりました。


お付き合い、ありがとうございました。












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架線柱の取付(夏セクション) [レイアウト制作]

架線柱が出来たので、いよいよ取付に入ります。
夏セクション部分から行います。
この部分はすでに大部分が終了していますので、残り2箇所だけの取付になります。

kasenchu3-1_mini.JPG
取付の前に、剥がれた塗装をタッチアップします。
まず、コンクリート架線柱から。もともとはタミヤスプレーのライトグレイで塗装していましたが、
スプレー塗装は面倒なので近似色を作ります。
ミディアムグレイ2:フラットホワイト1の割合で様子を見て、適宜塗料を足していきます。

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次に木製架線柱。こちらはフラットブラウンで塗装します。

と、ここで架線柱の基礎が1つ足りない!
どうやら穴あけの際に基礎を割ってしまったのを忘れていたようです。
仕方ないので慌てて作成。念のため3つ作成します。

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5㎜角のプラ棒をのこで切って、やすり掛けします。
塗装、ウォッシング後、2㎜・1.8㎜ピンバイスで穴あけをし、釘を接着して完成。

磁石を元あった土台に接着します。

架線柱に磁石を付けたままボンドで固定し、地面と直角になるように調整します。

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接着しました。黄丸部分が今回作成した部分です。

ここで時間切れ。春セクション部分は終了したので、次は冬セクション部分の作業をしていきます。

お付き合い、ありがとうございました。








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直方の商店街を歩く [地元・筑豊]

先日の朝、母が急に目に虫刺されが出来たと言ってきたので、急遽直方の皮膚科へ連れて行きました。
初診なので時間がかかると思い、私は直方駅前の商店街を散策してきました。




古町商店街、明治町商店街、須崎町商店街の3つを散策しました。
地図で言うとふるまち通りと書かれている通りが古町商店街、ちょうどそれに交差した通り(地図を拡大して大石本家やカフェフィガロのある通り)が明治町商店街、須崎町公園のすぐ北にある通りが須崎町商店街です。

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明治町商店街です。まだ10時前です。店はほとんど開いておらず、人もまばらでした。

そそくさと明治町商店街を後にして、古町商店街へ。

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やはり人はまばらです。
明治屋商店です。煙草やコーヒー、ギフト食品等を扱っています。
母がべっこう飴が好きなので、動物べっこう飴という菓子を買いました。

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直方五日市の垂れ幕がありました。
直方五日市は、毎月5日に商店街で催される市場で、何と1959年(昭和34年)から開催されています。
もちろん今でも開催されていて、今年で59年目を迎え回数にすると700回以上開催されています。
私も小さい頃は何度か行った記憶があります。

五日市の日になると、多数の人が訪れ、普段はまばらな商店街が一気ににぎやかになります。

古町商店街を後にして、須崎町商店街へ。

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古いアーケード街ですね。歩いてみると、何と歩いているのは私だけ!店もほとんど開いておらず、非常に寂れた雰囲気が漂います。
しかし、お客さんは居るようで、営業している美容室を覗いてみるとお客さんが居ました。

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全体的に古い店が多いのですが、目を引いたのは右の写真の自転車屋。
出来たばかりの店のようでで、左の写真にある元商店とおぼしき建物とはかなりの差があります。
この2店は実は道を挟んでほぼ真向かいにあり、なかなか面白い光景でした。

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最後に直方駅に寄って、駅弁のかしわめし弁当を購入。
前回の若松の旅で紹介した大名道中駕籠弁当と同じ東筑軒が販売している駅弁で、東筑軒の主力駅弁です。

この後病院に母を迎えに行き、午前11時頃帰宅。少し疲れました。
直方の商店街を歩くのは約3年ぶりですが、子どもの頃の賑やかだった頃をふと思い出し、今の寂れ具合はどうにもならないような気がしました。
時の流れって残酷ですね。

最後にかしわめし弁当(大・770円)の中身です。

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経木で出来た箱がいい感じですね。
中身はかしわ、錦糸玉子、海苔の3つに分けられたかしわご飯が9割を占めており、残りの区画にウグイス豆と漬物が添えられています。
一口食べると、昔から変わらない甘辛いかしわの味が口いっぱいに広がります。
このかしわ飯のレシピは、売り始めた頃から不変で、そのレシピを知っている社員はごくわずかだそうです。
これがいつ食べても変わらない味の秘密です。


お付き合い、ありがとうございました。






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脱着式架線柱の構造について(補足) [レイアウト制作]

先日、トータン様より磁石が1つだと磁力が弱く風で倒れてしまうのでは?といった趣旨のコメントを頂きましたので、再度構造について説明をいたします。

以下が詳細な設計図になります。

kasenchusekkeizukai_mini.JPG
青線が地面との境界線、オレンジ色の部分が地面になります。
この図にある通り、磁石の土台だけでなく、架線柱の基礎部分もスタイロフォームの地面に押し込んで、埋めるという構造になっています。

kisohosoku1_mini.JPG
画像で、架線柱基礎の部分が地面に少し埋まっているのがお分かりでしょうか。

この様に、磁石のみならず、基礎部分を押し込んで埋めることで、安定性を確保しています。
周囲をフォーリッジで囲うとさらに効果的かと思います。

試しに、扇風機の風量を最大にして風を送ってみましたが、倒れませんでした。

この方法は地面がスタイロフォーム等の加工しやすいものであれば簡単ですが、地面がベニヤ板等の素材の場合は加工に手間が掛かるのであまりお勧めはできません。

私のレイアウトは土台がスタイロフォームで、なおかつ風の影響を受けにくい場所に設置していますので、この方法を考え採用しました。
もちろん、磁石の節約も兼ねています。

全てのレイアウトでこの方法が使えるとは限りませんので、参考にされる方はご理解の上で各自工夫して実行してくださるようお願いします。

お付き合い、ありがとうございました。


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架線柱改造(基礎部分) [レイアウト制作]

架線柱改造の続きです。
今回は、架線柱の基礎を改造します。

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まず、基礎に1.8㎜程の穴を開けていきます。


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穴を開けたら、小釘を頭の部分から約3㎜程度の長さに切断します。
切断したら、小釘を穴を開けた基礎に接着します。

接着しました。これが先日作成した磁石の相方になります。

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乾燥したら、架線柱を基礎に接着します。

これで架線柱をレイアウトに取り付ける準備ができました。

お付き合い、ありがとうございました。







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架線柱改造(磁石の土台) [レイアウト制作]

ようやく重い腰を上げて、レイアウトの作成に入ります。
以前の記事の通り、脱着式の架線柱を作成します。

まずは、架線柱の改造を行います。

kasenchusekkeizu_mini.JPG
設計図です。架線柱基礎の下に磁石を仕込み、脱着可能にします。
作成の前に、架線柱と基礎を撤去しました。
数えたら51個ありました。一気に改造していきます。

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まず、台座から架線柱を抜きます。台座は5㎜プラ角棒製です。
当初の予定では台座に2㎜の穴を開け、スナップオン方式で脱着方式にしていたのですが、
穴の精度がいまいちで、傾いたり、取付が緩かったりと不安定だったので改造を決めました。

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次に、レイアウトベースにはめ込む磁石付き台座を作成します。
磁石は直径3㎜×2㎜幅のネオジウム磁石を使用します。


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厚紙を5㎜幅に切って、その上に少し間隔を空けて磁石を貼り付けていきます。
間隔を空けないと、接着剤が乾かないうちに隣同士の磁石がくっついてしまうからです。

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乾いたら、土台部分を約5㎜幅に切って完成です。
個数分完成しました。くっつけると芋虫か何かの虫に見えますね。


最初は磁石を直接ベースにはめ込もうとしたのですが、手持ちのピンセットが鉄製のため接着しても
ピンセットからはがれず、指で取り付けざるを得なかったため、この様な台座を作り、架線柱に付けたま接着する方法をとりました。

基礎部分の改造は後日行います。

お付き合い、ありがとうございました。


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