延伸線機関区シーナリー作成22（地面の塗装）

延伸線機関区シーナリー作成　その22です。

前回仕上がった地面を塗装します。

地面の色は悩みましたが、荒地で画像検索すると以外にも薄めの色が多かったので、それに倣って薄めの色で塗装していきます。


タミヤテクスチャーペイントライトサンドを多めに、同ダークアース・ライトグレイを少量混ぜた色で塗っていきます。


乾燥した地面の色を見てみると、まだ少し色が濃い感じでした。

上からライトサンドをアクリルシンナーで薄めながら重ね塗りしてみます。

まだ半乾きですが、重ね塗り前と比べてみます。


左が重ね塗り前、右が重ね塗り後。

少し黄色っぽくなってしまいましたが、草を生やせば目立たなくなるでしょう。




残りの部分を塗装中…
重ね塗り後の色となるべく同じ色になるようにテクスチャーペイントを調色して、塗装します。

機関庫周辺を除いた部分の塗装が終わりました。

残りの機関庫回りの地面は塗装せず、モーリンのリアルサンド（黄土色）を撒いて仕上げます。






リアルサンドの撒布が終わりました。

仕上げにリアルサンドを撒布した地面をXF-59デザートイエローとXF-60ダークイエローを適当に混ぜた塗料で塗装します。


地面とターンテーブル間の隙間からスタイロフォームの地色が見えているので、ターンテーブルを外してこの部分を塗装します。


地面と隙間部分を塗装中…


塗装が終わりました。


ターンテーブルの隙間も目立たなくなりました。

これで地面の下地が完成しました。




バラスト部分に石膏の粉が付着したり、地面の再作成でバラストの幅が狭くなった部分に再度バラストを撒布します。




バラスト撒布中…


バラストの撒布が終わりました。


最後にトンネル部分の地面（レールの路肩部分）をタミヤテクスチャーペイントベースの地面色で塗装して、完成です。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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