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延伸線機関区シーナリー作成16(擁壁の作成3) [レイアウト制作]

延伸線機関区シーナリー作成 その16です。

残りの部分の崖を作成します。

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まずは奥側の石垣トンネル崖部分から始めます。

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崖部分の傾斜がほぼ90度なので、崖のスタイロフォームを斜めにカットして傾斜を付けました。

擁壁を作成します。

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0.4㎜厚プラ板をトレーシングペーパーで型を取ってカットし、崖に沿って曲げ癖を付けておきます。

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擁壁をグレーサーフェイサー→タミヤテクスチャーペイントグレーベースのコンクリート色の順に塗り、乾燥後0.8㎜ピンバイスで水抜き穴を縦10㎜、横約20㎜間隔で開けておきます。

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フラットブラックベースのウォッシング塗料でウェザリングして、完成です。

続いてレンガ積みトンネル部分を仕上げます。

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津川洋行のトンネルポータルレンガに付属のレンガ擁壁をXF-9ハルレッドで塗装し、乾燥後極細コンパウンドを塗り込んで漆喰を表現します。

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乾燥後適宜布でふき取り、つや消しトップコートを吹き付けた後ウェザリングマスターでウェザリングして完成です。

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レンガポータル右側の崖部分ににボンドで取り付けました。

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左側の少し残っている崖にコンクリート色を塗ったプラ板を貼り付け、擁壁っぽくしました。

残った崖の成形を行います。

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擁壁にマスキングテープを貼って養生し、石粉粘土を残りの崖部分に盛り付けます。
この部分はそれ程起伏の無い土盛りの崖という設定です。

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石積トンネル左部分の崖に盛り付けました。

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続いてレンガトンネル部分の崖に盛り付けます。

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トンネル崖部分の盛り付けが終わりました。

乾燥後、崖の塗装を行います。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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