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集電強化計画6(寝台特急富士・はやぶさ1) [車輌関係]

集電強化計画第6弾 トミックス寝台特急さよなら富士はやぶさセットです。

今回は富士の6両から改造していきます。

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まずは先頭のスハネフ15-2(B寝台)から行います。

分解して構造を確認。

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既に両方の台車に集電版を付けているので、そのまま上から銅板を貼ればよさそうです。

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銅板を72㎜長×3㎜幅にカットして、上から両面テープで貼り付け後接点をはんだ付けします。

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室内灯ユニットがついている側の銅板はこんな感じではんだ付けしています。
車体を支持するのが大変です。

車体を元に戻し、車体裏を何気なく眺めてみたところ何かがおかしいことに気が付きました。

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集電板が純正ウェイトのままです。

銅板はウェイトの下に貼り付けないといけなかったのに、ウェイトの上から銅板を貼り付けていました。

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慌ててウェイトを抜き、銅板を両面テープで貼り付けた後ウェイトを短く切断して貼り付けました。

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ボディを元に戻して完成です。

残りの車両を完成させます。
まずはオロネ15-3001(シングルDX)から。

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分解して構造を確認。
この車両はそのまま上から銅板を貼り付けます。

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95㎜長×5㎜幅にカットした銅板をウェイトの上から貼り、接点をはんだ付けしました。

後はボディを元に戻して完成です。

残りの車両を完成させます。

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オハネ15-2004(ソロ)。
この車両もオロネ15と同様に銅板を切ってウェイトに貼り付けます。

作業中にボディに半田が触れそうになったので、少しやり方を変えます。

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余っていた銅板を適当に切って、ボディと座席パーツの間に挟んで誤って半田ごてがボディに触れるのを防ぎます。

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接点を半田付けし、半田付け箇所が干渉する台枠部分を削り、ボディを元に戻して完成。

残りのオハネ15(B寝台)2両も同様に改造しました。

最後はスハネフ14-6(B寝台)です。

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最初に改造したスハネフ15-2同様に加工しますが、銅板は80㎜長×4㎜幅にします。

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接点を半田付けし、ボディを元に戻して完成です。

最後にカプラーを交換します。

編成両端のスハネフ15-2とスハネフ14‐6(B寝台)にKATOマグネティックナックルカプラー(長)を取り付けます。

参考記事 夢空間北斗星・DD51のウェザリング&カプラー交換:https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2024-05-31

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カプラー交換が終わりました。

次回は相方のはやぶさを仕上げます。

お付き合い、ありがとうございました。

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