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トミックスDD51北斗星の追いかけっこ [車輌関係]

前回カプラー交換が終わったDD51(北斗星)を重連で運転させたところ、カプラーが自然解放してしまいました。


発車して1秒も経たないうちに自然解放してしまい、ひたすら追いかけっこが続きます。

DD51(北斗星)は基本重連で走らせるので、これは問題です。

仕方ないので、ここはマグネティックナックルカプラーでの解放を諦め、通常のナックルカプラーに交換します。

DD51hokutoremake1.jpg
買い置きしてあったKATOのEF66前期ナックルカプラー(品番Z01-0224)を使ってみます。

DD51hokutoremake2.jpg
ナックルカプラーを2個組みました。

DD51hokutoremake3.jpg
重連で向かい合う2箇所のカプラーを交換します。

DD51hokutoremake4.jpg
既存のカプラーをソケットから抜き、ナックルカプラーを差し込みました。

DD51hokutoremake5.jpg
元に戻して、交換完了。

DD51hokutoremake6.jpg
2両のDD51のカプラー交換が終わりました。

レイアウトで試運転します。

DD51hokutoremake7.jpg
連結時の様子。

DD51hokutoremake8.jpg

DD51hokutoremake9.jpg
運転中…

走行中に解放することもなく、内周を無事に1周しました。

整備が終わった夢空間北斗星の車両を8両繋げて、試運転。


運転の様子です。

無事に1周してくれました。

試運転後、気になったのはトミックス製機関車+マグネティックナックルカプラー同士の重連運転。

DD51hokutoremake10.jpg
既にマグネティックナックルカプラーに交換していた2両のトミックスEF81(北斗星・トワイライト)を繋げて試運転してみました。
カプラー高さはOKです。


結果はごらんの通り、自然解放してしまいました。

動画は北斗星先頭で運転(内線逆走)ですが、順走でも自然解放してしまいました。

サンプル数が少ないのではっきりと断定できませんが、マグネティックナックルカプラーに交換したトミックス機関車同士の重連は無理のようです。

続いてはKATO製機関車+マグネティックナックルカプラー同士の重連運転。

DD51hokutoremake11.jpgEF13+DD51で試運転させます。

DD51hokutoremake12.jpg
EF13の方がカプラー位置が少し高いです。

DD51hokutoremake13.jpg
EF13先頭で走行させてみましたが、ポイント部分でDD51が脱線してしまいました。
EF13先頭だとポイントとの相性が悪いようです。

DD51hokutoremake14.jpg
DD51先頭だと、脱線なく走行できました。


DD51+EF13重連時の走行動画です。

カプラーの自然解放は無かったので、とりあえずは合格です。
通常はこの2両を重連で運転させることはないので良いのですが、脱線は少し気になりますね。

機関車の重連編成には気を使いそうです。

お付き合い、ありがとうございました。

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青い森のヨッチン

マグネティクカプラーが反応するような磁力(磁場)が線路側にあるのでしょうか?

by 青い森のヨッチン (2024-07-05 11:01) 

TYPES

青い森のヨッチン様
思い当たるのは引込線にに設置した自作アンカプラーレール部分と電磁石で作動するPECOのポイントマシン位ですが、機関車+客車で運転させている時は特に問題は無かったのでメーカーの相性だと考えています。
同じメーカ、同じ機関車でも製造時期によって微妙に仕様が異なる場合があるので、完全な重連の協調運転は難しいでしょうね。
この辺りは妥協せざるを得ないでしょう。
by TYPES (2024-07-05 17:06) 

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