GWの乗り鉄その7(久大本線豊後森駅・豊後森機関庫公園) [旅行]
GWの乗り鉄 その7です。
9:58豊後森駅到着。
豊後森駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線計2面3線の地上駅で、駅員がいます。
豊後森駅外観。
木造駅で、水戸岡鋭治氏のデザインによって落ち着いたブラウンに塗られました。
1番ホームより久留米方面を臨む。
同大分方面。
コンクリート製の扇形機関庫が見えます。
2番ホーム待合室。
待合室もブラウンに塗られています。
2番ホームの鳥居。
面白い形です。
駅構内。
構内は広く、左手にピアノが設置されています。
駅から歩いて5分ほどの場所にある豊後森機関庫公園に向かいます。
豊後森機関庫公園。
公園内には9600形蒸気機関車29612号と扇形機関庫、上路式転車台、豊後森機関庫ミュージアム、ミニトレインコースがあります。
旧豊後森扇形機関庫と上路式転車台。
1934年(昭和9年)に建てられたもので、九州内に現存する唯一の扇形機関庫です。
2009年(平成21年)に近代化産業遺産、2012年(平成24年)に国の登録有形文化財に指定されました。
扇形機関庫は13線ありますが、左の3線以外のレールは剥がされています。
築90年とかなり年数がたっているので流石に老朽化が目立ちますが、かなりの迫力です。
扇形機関庫内部。
古レールや階段等が残されていました。
※扇形機関庫内及び転車台付近は立入禁止です。
内部は立入が可能な場所から撮影しています。
映画『すずめの戸締り』に登場した扉。
公園内に展示されている9600形蒸気機関車29612号。
1919年(大正8年)1月から1974年(昭和49年)2月までの55年間、主に長崎本線や唐津線で活躍していました。
引退後は福岡県志免町の公園で静態保存されていましたが、老朽化により解体予定だったところを玖珠町が引き取り、直方市のNPO団体『汽車倶楽部』の手によって綺麗に整備されました。
地元の方々によって定期的に清掃されているので、整備状態は非常に良いです。
機関庫とSLを一通り見学後、次の列車まで2時間ほど時間があるので、ここから北に1㎞ほど離れた場所にある道の駅童話の里・くすに行ってみます。
15分ほど歩いて、道の駅童話の里・くすに到着。
道の駅童話の里・くす
道の駅でお土産を買い、アイスコーヒーとブルーベリーソフトクリームを買ってしばし休憩。
休憩後、11:10頃道の駅を出発し再び豊後森機関庫公園へと向かいます。
11:30頃再び豊後森機関庫公園に到着。
公園右手にあるミニトレインコースと乗り場。
ミニトレインは料金200円、毎週日曜のみ運行しています。
コース内には手動の小さな転車台がありました。
流石に大の大人が1人で乗るのは恥ずかしいので乗りませんでしたが、乗っている子供たちを見ていると楽しそうでした。
隣接する豊後森機関庫ミュージアムに向かいます。
入場料は100円ですが、私は障がい者なので手帳を見せると無料で見学出来ました。
8畳ほどのスペースにサボやタブレット、制帽、写真等が所狭しと展示されています。
隣の部屋は工作スペースになっていて、子供達がプラ板列車作り体験をしていました。
プラ板列車。
マジックで透明プラ板にイラストブックの下絵をなぞり、色を塗ってハサミでカット後、レンジでチンして組み立てます。
列車以外にも自動車や船などいろいろな乗り物が出来ます。
しばしの間見学後、豊後森駅に戻ります。
その8に続きます。
9:58豊後森駅到着。
豊後森駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線計2面3線の地上駅で、駅員がいます。
豊後森駅外観。
木造駅で、水戸岡鋭治氏のデザインによって落ち着いたブラウンに塗られました。
1番ホームより久留米方面を臨む。
同大分方面。
コンクリート製の扇形機関庫が見えます。
2番ホーム待合室。
待合室もブラウンに塗られています。
2番ホームの鳥居。
面白い形です。
駅構内。
構内は広く、左手にピアノが設置されています。
駅から歩いて5分ほどの場所にある豊後森機関庫公園に向かいます。
豊後森機関庫公園。
公園内には9600形蒸気機関車29612号と扇形機関庫、上路式転車台、豊後森機関庫ミュージアム、ミニトレインコースがあります。
旧豊後森扇形機関庫と上路式転車台。
1934年(昭和9年)に建てられたもので、九州内に現存する唯一の扇形機関庫です。
2009年(平成21年)に近代化産業遺産、2012年(平成24年)に国の登録有形文化財に指定されました。
扇形機関庫は13線ありますが、左の3線以外のレールは剥がされています。
築90年とかなり年数がたっているので流石に老朽化が目立ちますが、かなりの迫力です。
扇形機関庫内部。
古レールや階段等が残されていました。
※扇形機関庫内及び転車台付近は立入禁止です。
内部は立入が可能な場所から撮影しています。
映画『すずめの戸締り』に登場した扉。
公園内に展示されている9600形蒸気機関車29612号。
1919年(大正8年)1月から1974年(昭和49年)2月までの55年間、主に長崎本線や唐津線で活躍していました。
引退後は福岡県志免町の公園で静態保存されていましたが、老朽化により解体予定だったところを玖珠町が引き取り、直方市のNPO団体『汽車倶楽部』の手によって綺麗に整備されました。
地元の方々によって定期的に清掃されているので、整備状態は非常に良いです。
機関庫とSLを一通り見学後、次の列車まで2時間ほど時間があるので、ここから北に1㎞ほど離れた場所にある道の駅童話の里・くすに行ってみます。
15分ほど歩いて、道の駅童話の里・くすに到着。
道の駅童話の里・くす
道の駅でお土産を買い、アイスコーヒーとブルーベリーソフトクリームを買ってしばし休憩。
休憩後、11:10頃道の駅を出発し再び豊後森機関庫公園へと向かいます。
11:30頃再び豊後森機関庫公園に到着。
公園右手にあるミニトレインコースと乗り場。
ミニトレインは料金200円、毎週日曜のみ運行しています。
コース内には手動の小さな転車台がありました。
流石に大の大人が1人で乗るのは恥ずかしいので乗りませんでしたが、乗っている子供たちを見ていると楽しそうでした。
隣接する豊後森機関庫ミュージアムに向かいます。
入場料は100円ですが、私は障がい者なので手帳を見せると無料で見学出来ました。
8畳ほどのスペースにサボやタブレット、制帽、写真等が所狭しと展示されています。
隣の部屋は工作スペースになっていて、子供達がプラ板列車作り体験をしていました。
プラ板列車。
マジックで透明プラ板にイラストブックの下絵をなぞり、色を塗ってハサミでカット後、レンジでチンして組み立てます。
列車以外にも自動車や船などいろいろな乗り物が出来ます。
しばしの間見学後、豊後森駅に戻ります。
その8に続きます。
口演童話で知られた久留島武彦さんの出身地なので、
「童話の里」なのですね。
よいところですね。
by ハマコウ (2024-05-24 10:38)
ハマコウ様
駅周辺は土産物もほとんどなく、過度に観光地化されていないので落ち着いた雰囲気の中で散策が出来ました。
by TYPES (2024-05-24 16:34)