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鉄道模型とカレー焼き [旅行]

前回小城公園に花見に行ったっ帰りに、近くにある『鉄道模型とカレー焼き』にお邪魔しました。

『鉄道模型とカレー焼き』



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外観。

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店の横にあったモジュールレイアウト。

こちらのお店はその名の通り、以前訪れた直方市の『次元』と同じようなカレー焼きと巨大なNゲージの鉄道模型レイアウトがあるお店です。

鉄道模型は見学が15分300円、車両の持ち込み運転は60分500円です。

まずは1階で名物の焼きカレーを頂きます。

カレー焼きは、今川焼をエクレアのように細長くしたような形で、中にはカレー、牛肉、キャベツ玉ねぎが入ったもので、以前当ブログで紹介した直方市の『次元』のものとほぼ同じです。

参考記事 直方市を散策する・後編(商店街を歩く):https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2022-11-25

メニューは
★カレー★クリーム★しろあん★くろあん(各180円)
★あんバター(230円)
の基本5種類と、
★もなかセット(皮3種+あん)350円
★バラエティセット(カレー焼き4種6本+手作りもなか)1,000円に加え、
訪れた時は期間限定と思われる★チーズウインナー(230円)がありました。

今回はカレーとチーズウインナーを2個ずつ購入しました。

焼き上がるまでの間、レイアウトのある別棟の2階へとお邪魔します。

店主に案内され、2階の部屋へ入ると部屋の左手にドーナッツ型の巨大なNゲージレイアウトが目の前に飛び込んできました。

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レイアウトのある別棟。

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レイアウト。
あまりにも大きいので、全体を収めるのは無理でした。

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夜景。
建物にも照明が施され、雰囲気を盛り上げています。

ホームの上屋や通路は店主の自作だそうです。

縦約6m・横約3.5m、約13畳の広大なスペースに膨大なレールと建物が敷き詰められています。

レイアウトの説明を聞いた後、列車の運転が始まりました。

運転の様子です。


広大なスペースを新幹線や在来線列車、貨物列車等様々な車両が往来する様は圧巻で、いつまでも眺めていられます。

しばらく店主と話をした後、店主に誘われてドーナッツ型レイアウトの内側にお邪魔しました。

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内側からの様子。
ターンテーブルは現在調整中でした。

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地下鉄線。
常連客に提案されて、急遽作成したそうです。

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車両基地モジュール。
新幹線の車両基地をイメージしているそうです。

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店主の作業机。
画像ではほとんど分かりませんが、ガラスケースの中に、模型工房たぶれっとのデカールを貼り付けて再現したと思われる自作車両『36ぷらす3』がありました。

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フルスクラッチの武雄温泉駅。
南口(新幹線ホーム側)がモデルになっています。
良く出来ていますね。

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郷土誌『新風颯走 かもめ翔ぶ』に店主の作成した武雄温泉駅が掲載されていました。

30分ほど滞在した後、名残惜しむようにレイアウト部屋を出て、出来上がったカレー焼きを受け取って店を後にしました。

次に訪問する機会があれば自分の車両を持ち込んで走らせたいです。

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丁度ランチタイムになったので、近くのカレー専門店『おうちレストラン アムール小城店』でランチ。

『おうちレストラン アムール小城店』



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ヒレカツカレー(サラダ付き)を頂きました。
地元では有名な名店とあって、まろやかで辛さ控えめのとても美味しいカレーでした。

帰宅後、夕食に購入したカレー焼きを食べました。

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『Nゲージ ジオラマカフェ』の焼き印が入っています。
オーブンで3分ほど温めてから頂きます。

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カレー焼き。
カレーの色は直方のものと違って、一般的なカレーの色です。
ほんのりと辛い癖になりそうな美味しいカレー味でした。

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続いてチーズウインナー。
カレー焼きサイズの半分に切られたウインナーとチーズ、辛さ控えめのチリソースが入っています。

こちらも美味しく頂きました。

★おまけ

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前回紹介した村岡総本舗で購入したお土産の中に、『ケイジャーダ』という聞きなれないお菓子があったのを覚えているでしょうか。

聞きなれない名前に引かれて購入してみましたが、後で調べてみるとケイジャーダはポルトガルの郷土菓子で、一言でいえばポルトガルのチーズタルトのようなものです。

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袋から出してみました。

帽子を逆さまにしたような外皮の中に、インゲン豆入りのチーズクリームが入っています。

食べてみると、少し癖のある乳臭い、ヨーグルトのような感じのチーズクリームの味がしました。

皮の方は少し硬めでしんなりしていましたが、本場のケイジャーダはもっとパリッとしているようです。

癖が強めの味なので、好みが分かれると思いますが、私はこの味は好きでした。

チーズ、ヨーグルトが好きな方なら気に入ると思います。

お付き合い、ありがとうございました。


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