延伸線シーナリー作成22(ケーブル類作成2) [レイアウト制作]
※2022/6/28追記
管理人体調不良のため、7/1(金)予定の更新はありません。ご了承ください。
延伸線シーナリー作成 その22です。
前回レンガポータルの小物取付が終わったので、今回は石壁ポータルの小物類を作成します。
まずはケーブルの作成です。
前回同様、φ0.4㎜の洋白線をトンネル内壁に沿って曲げていきます。
こちらも3本作成します。
こんな感じに仕上げます。
ポータル正面のケーブルは変化をつけて、斜めに下ろしました。
ミッチャクロン→TS-29セミグロスブラックで塗装後、ポータルに瞬着で取り付け。
この作業を計3回繰り返します。
2本目…
3本のケーブルを取り付けました。
瞬着で塗装が剥げてしまった部分は後ほど修正します。
帯金を取り付けます。
リン青銅板を適当な大きさにカット後コの字に曲げて帯金を作り、トンネル内部のケーブル部分に瞬着で取り付けました。
帯金はXF-16フラットアルミ:1+XF-56メタリックグレイ:1で、塗装が剥げたケーブルをX-18セミグロスブラックで塗装しました。
ポータル部分のケーブルも同様にタッチアップ塗装しました。
ポータル部分のケーブルに帯金を取り付けます。
画像のようにホッチキスの芯をコの字に曲げて帯金を作ります。
ポータルに孔を開け、帯金をケーブルに瞬着で取り付けました。
続いてき電線を作成します。
碍子付きチャンネル鋼を画像の位置に取り付けました。
変化をつけるため、少し斜めに取り付けています。
き電線本体を作成します。
100㎜ほどにカットしたφ0.3㎜洋白線を折り曲げ、ミッチャクロン→XF-16フラットアルミの順に塗装しました。
瞬着で4箇所点付けして固定しました。
オレンジ〇の末端部分は予め5㎜ほど直角に曲げ、小孔を開けて天井に差し込んでいます。
帯金を作成します。
今まではリン青銅板を切り抜いて作成していましたが、ちょっと横着してホッチキスの針を使うことにします。
ホッチキスの針を曲げ、天井に孔を開けて洋白線の上から瞬着で3か所取り付けました。
こちらの方が加工は簡単でした。
長さ100㎜程度の洋白線の取り付けなら、ホッチキスの針でも充分な感じです。
最後に碍子と洋白線をボンドで固定して、き電線の完成です。
仕上げに継電箱と銘板を貼り付け、軽くウェザリングして完成です。
『和山隧道』銘板
文字はウェザリングを施したので分かりにくいです。
レイアウトに戻したところ。
この角度からでは苦労して仕上げたき電線本体が見えませんが、良いアクセントにはなっています。
やはりケーブル等を追加すると、俄然雰囲気が良くなりますね。
今回は細かい作業が多くて大変でしたが、満足のいく仕上がりとなりました。
お付き合い、ありがとうございました。
延伸線シーナリー作成 その22です。
前回レンガポータルの小物取付が終わったので、今回は石壁ポータルの小物類を作成します。
まずはケーブルの作成です。
前回同様、φ0.4㎜の洋白線をトンネル内壁に沿って曲げていきます。
こちらも3本作成します。
こんな感じに仕上げます。
ポータル正面のケーブルは変化をつけて、斜めに下ろしました。
ミッチャクロン→TS-29セミグロスブラックで塗装後、ポータルに瞬着で取り付け。
この作業を計3回繰り返します。
2本目…
3本のケーブルを取り付けました。
瞬着で塗装が剥げてしまった部分は後ほど修正します。
帯金を取り付けます。
リン青銅板を適当な大きさにカット後コの字に曲げて帯金を作り、トンネル内部のケーブル部分に瞬着で取り付けました。
帯金はXF-16フラットアルミ:1+XF-56メタリックグレイ:1で、塗装が剥げたケーブルをX-18セミグロスブラックで塗装しました。
ポータル部分のケーブルも同様にタッチアップ塗装しました。
ポータル部分のケーブルに帯金を取り付けます。
画像のようにホッチキスの芯をコの字に曲げて帯金を作ります。
ポータルに孔を開け、帯金をケーブルに瞬着で取り付けました。
続いてき電線を作成します。
碍子付きチャンネル鋼を画像の位置に取り付けました。
変化をつけるため、少し斜めに取り付けています。
き電線本体を作成します。
100㎜ほどにカットしたφ0.3㎜洋白線を折り曲げ、ミッチャクロン→XF-16フラットアルミの順に塗装しました。
瞬着で4箇所点付けして固定しました。
オレンジ〇の末端部分は予め5㎜ほど直角に曲げ、小孔を開けて天井に差し込んでいます。
帯金を作成します。
今まではリン青銅板を切り抜いて作成していましたが、ちょっと横着してホッチキスの針を使うことにします。
ホッチキスの針を曲げ、天井に孔を開けて洋白線の上から瞬着で3か所取り付けました。
こちらの方が加工は簡単でした。
長さ100㎜程度の洋白線の取り付けなら、ホッチキスの針でも充分な感じです。
最後に碍子と洋白線をボンドで固定して、き電線の完成です。
仕上げに継電箱と銘板を貼り付け、軽くウェザリングして完成です。
『和山隧道』銘板
文字はウェザリングを施したので分かりにくいです。
レイアウトに戻したところ。
この角度からでは苦労して仕上げたき電線本体が見えませんが、良いアクセントにはなっています。
やはりケーブル等を追加すると、俄然雰囲気が良くなりますね。
今回は細かい作業が多くて大変でしたが、満足のいく仕上がりとなりました。
お付き合い、ありがとうございました。
最近SNSでNゲージレイアウトのトンネル内部を本物のコンクリートで製作したという記事(タイトル)を見かけて衝撃が走りました。
記事が行方伊不明になってしまって今探しています。
TYPESさんは見ましたか?
by 青い森のヨッチン (2022-06-28 10:47)
青い森のヨッチン様
本物のコンクリートでトンネルですか~。残念ながら私は拝見していませんが、それは凄いですね。
コンクリートだと石膏に比べてかなり重くなりそうな感じですが、その辺りはどうなのでしょうか。
トンネルではありませんが、地面をコンクリートで仕上げた例をどこかのブログで見たことがありますね。
その方はコンクリートのひび割れまで再現されていて、すごい人がいるものだと感心した覚えがあります。
by TYPES (2022-06-28 16:30)