延伸線シーナリー作成13（トンネル内部5）

延伸線シーナリー作成　その13です。

トンネル部分の仕上げに入ります。

内壁を塗装します。


塗装はタミヤテクスチャーペイントグレーを使用します。
テクスチャーペイントをどのくらい使うか見当がつかないので、3本追加購入しました。

コンクリート部分の塗装はグレーにイエローを少量混ぜたオリジナルカラーが当愚麗鉄道の定番でしたが、今回は大部分が見えない場所なので、テクスチャーペイントをそのまま塗ります。


塗装中…
紙粘土の下地が薄い所は厚めに塗っていきます。


約1/2まで終わりました。


20分程度で塗装が終わりました。
このまま一晩乾燥させ、ウォッシングに備えます。

乾くまでの間、トンネルポータルの準備をします。


今回使用するのは津川洋行の単線レンガトンネルポータルです。


トンネルライナー、トンネルポータルと側壁。

作成したトンネルに仮配置してみます。


トンネルの幅が広すぎて、トンネルポータルの幅と合っていません。

そこで、入口は付属のトンネルライナーを使用します。

トンネルの外側にそのままライナーを繋ぐとトンネルが長くなってしまうので、ライナーとトンネルをカットして、繋ぎます。


トンネルライナーの奥行きは50㎜、これを半分に切って、25㎜サイズにします。


カットしました。


塗装が乾いたのを見計らって、トンネル入り口の方も25㎜カットしました。


こちら側のトンネルは画像のように背景板ぎりぎりなので、トンネルライナーの幅が少し広くなってしまいます。


トンネルライナーを7㎜カットして、幅を縮めました。


反対側の入り口も同様に25㎜カットしてました。

トンネルライナーを取り付けます。


ボンドと竹串でトンネルにライナーを取り付けました。


取り付けたライナーとトンネル間の段差部分に紙粘土を盛り付けました。


乾燥後、テクスチャーペイントグレーを塗って再び乾燥させます。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

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