延伸線背景板の作成1 [レイアウト制作]
先日移植したコキアの芽の残りを、場所を見つけて移植しました。
まずは自分の部屋の左にある花壇の奥。
10株ほど植えました。
続いて自分の部屋右手の空き地。
ここには前回植え替えていましたが、右側の部分にまだスペースが残っていたので、ここにも10株ほど植えました。
最後に、家の入口の花壇。
元の苗をスコップで掘り起こして、そのまま植え替えました。
残った苗。
この苗はしばらくはそのままにしておきますが、全部育ってしまうと流石に邪魔になるので、頃合いを見て間引こうと思っています。
本題です。
前回でターンテーブル外周レールの整備が終わり、ターンテーブル奥の地形作成に移りますが、その前に背景を作成します。
画像のようにターンテーブル奥の地形は山と川になっており、この部分はスタイロフォームを積み重ねて作成する計画です。
その際に、背景の板を先に取り付けておいた方が山の作成に都合が良さそうなので、今回は背景を作成する事にしました。
以前旧レイアウトを解体した時に使用していたベニヤ板は使えないので、新たにホームセンターで3.6㎜厚×のベニヤ板を買ってきました。
ベニヤ板を切り出す前に、背景の高さを決めておきます。
左の夏セクションに作成予定の原尻の滝をモチーフにした滝の高さが150㎜(実物換算22.5m)とすると、その隣に続く山の高さは150㎜前後になります。
山の頂上に何も建物を置かなければあと+50㎜ほど足して200㎜で良さそうですが、民家程度の建物を何軒か置きたいので200㎜では高さが低すぎます。
仮に山の最高地点から高さ60㎜の民家を置くとすると、民家の最高地点は210㎜になります。
あと40㎜ほど余裕を見て、Aの部分は高さ250㎜×長さ700㎜としました。
トンネル部分になるレール部分から山の最高点までの高さが80㎜あるので、列車の走行に問題はありませんが、高さ60㎜のトンネルポータルを設置したとして余裕分の高さは20㎜(実物換算3m)と、現実にはあり得ないような地形になってしまいます。
鉄道模型で実際の地形を忠実に再現するのは難しいと考えているので、これで良しとします。
B部分は画像のように台形にしました。
背景板のサイズが決まったところで、早速材料を切り出します。
A、B部分のカットが終わりました。
切断面は紙やすりで面取り処理をしました。
背景になる画像を貼り付けます。
旧レイアウトで使用していた山の写真を引き伸ばしたものをA4にプリントアウトしました。
足りない部分は左右反転させた写真を使います。
この写真は3年ほど前の夏に近所の山を撮影したものです。
写真を背景板に貼り付けます。
左右が違和感なく繋がるように適宜カットして、両面テープで貼り付けていきます。
ベニヤがむき出しの下半分は山になるので、この部分は省略しました。
両面テープをベニヤ板に貼り付け、慎重に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
はみ出した部分をカットして、A部分の背景板が完成しました。
続いてB部分の背景板にとりかかろうと思ったのですが、ベニヤ板がかなり反っています。
地面に置くと、反った部分にカッティングマットが入るくらいのスペースがあります。
ベニヤ板の反りを修正します。
こちらの記事を参考に、反りを修正します。
反った木材を直す方法:https://www.wikihow.jp/%E5%8F%8D%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%9C%A8%E6%9D%90%E3%82%92%E7%9B%B4%E3%81%99
スチームアイロンと適当なコンパネ板を用意します。
コンパネ板にベニヤ板を敷き、沿っている部分に濡れタオルを両面に被せ、アイロンをスチーム、高温にしてアイロンがけをしていきます。
まだわずかに反りが残っていますが、ここまで反りを直すことが出来ました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
まずは自分の部屋の左にある花壇の奥。
10株ほど植えました。
続いて自分の部屋右手の空き地。
ここには前回植え替えていましたが、右側の部分にまだスペースが残っていたので、ここにも10株ほど植えました。
最後に、家の入口の花壇。
元の苗をスコップで掘り起こして、そのまま植え替えました。
残った苗。
この苗はしばらくはそのままにしておきますが、全部育ってしまうと流石に邪魔になるので、頃合いを見て間引こうと思っています。
本題です。
前回でターンテーブル外周レールの整備が終わり、ターンテーブル奥の地形作成に移りますが、その前に背景を作成します。
画像のようにターンテーブル奥の地形は山と川になっており、この部分はスタイロフォームを積み重ねて作成する計画です。
その際に、背景の板を先に取り付けておいた方が山の作成に都合が良さそうなので、今回は背景を作成する事にしました。
以前旧レイアウトを解体した時に使用していたベニヤ板は使えないので、新たにホームセンターで3.6㎜厚×のベニヤ板を買ってきました。
ベニヤ板を切り出す前に、背景の高さを決めておきます。
左の夏セクションに作成予定の原尻の滝をモチーフにした滝の高さが150㎜(実物換算22.5m)とすると、その隣に続く山の高さは150㎜前後になります。
山の頂上に何も建物を置かなければあと+50㎜ほど足して200㎜で良さそうですが、民家程度の建物を何軒か置きたいので200㎜では高さが低すぎます。
仮に山の最高地点から高さ60㎜の民家を置くとすると、民家の最高地点は210㎜になります。
あと40㎜ほど余裕を見て、Aの部分は高さ250㎜×長さ700㎜としました。
トンネル部分になるレール部分から山の最高点までの高さが80㎜あるので、列車の走行に問題はありませんが、高さ60㎜のトンネルポータルを設置したとして余裕分の高さは20㎜(実物換算3m)と、現実にはあり得ないような地形になってしまいます。
鉄道模型で実際の地形を忠実に再現するのは難しいと考えているので、これで良しとします。
B部分は画像のように台形にしました。
背景板のサイズが決まったところで、早速材料を切り出します。
A、B部分のカットが終わりました。
切断面は紙やすりで面取り処理をしました。
背景になる画像を貼り付けます。
旧レイアウトで使用していた山の写真を引き伸ばしたものをA4にプリントアウトしました。
足りない部分は左右反転させた写真を使います。
この写真は3年ほど前の夏に近所の山を撮影したものです。
写真を背景板に貼り付けます。
左右が違和感なく繋がるように適宜カットして、両面テープで貼り付けていきます。
ベニヤがむき出しの下半分は山になるので、この部分は省略しました。
両面テープをベニヤ板に貼り付け、慎重に貼り付けていきます。
貼り付けが終わりました。
はみ出した部分をカットして、A部分の背景板が完成しました。
続いてB部分の背景板にとりかかろうと思ったのですが、ベニヤ板がかなり反っています。
地面に置くと、反った部分にカッティングマットが入るくらいのスペースがあります。
ベニヤ板の反りを修正します。
こちらの記事を参考に、反りを修正します。
反った木材を直す方法:https://www.wikihow.jp/%E5%8F%8D%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%9C%A8%E6%9D%90%E3%82%92%E7%9B%B4%E3%81%99
スチームアイロンと適当なコンパネ板を用意します。
コンパネ板にベニヤ板を敷き、沿っている部分に濡れタオルを両面に被せ、アイロンをスチーム、高温にしてアイロンがけをしていきます。
まだわずかに反りが残っていますが、ここまで反りを直すことが出来ました。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
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