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鉄道公園を作る5(小物の取付) [レイアウト制作]

鉄道公園の作成第5回です。

小物を取り付け、仕上げに入ります。

まず前回作成した階段を取り付けます。

tetsukoen5-1.jpg
機関車を置き、取り付け位置を確認して取り付けます。

tetsukoen5-2.jpg

tetsukoen5-3.jpg
線路上のアクセサリーとして、信号機と距離標、速度制限標識を取り付けました。

保存車両の説明文を書いた掲示板を作ります。

保存車両はトミックスC11、KATO31系客車をニコイチで改造予定のオハニ90(フリースタイル)、トミックスEF62の3両です。

tetsukoen5-4.jpg
エクセルで適当に保存車両の説明文を打ち込み、プリントアウトしました。

説明文は小さすぎてほとんど読めませんが、こんな感じです。

★C11 325号蒸気機関車
蒸気機関車 C11 325号機は1946年
(昭和21年)に製造され、主に愚麗
鉄道小橋支線で旅客・貨物運送に
従事し、1972年(昭和47年)に
老朽化の為現役を引退しました。

★オハニ90 1号
オハニ90は1929年(昭和4年)に
旅客・荷物合造車として製造された
鋼製ボギー客車で、主に愚麗鉄道
小橋支線で1951年(昭和26年)まで
活躍していました。

★EF62 45号電気機関車
電気機関車 EF62 45号機は1966年
(昭和41年)に製造され、主に愚麗
鉄道愚麗本線にて主に貨物運送に
従事し、1997年(平成9年)に
老朽化の為現役を引退しました。

ついでに鉄道資料館になる駅舎の説明文も作成しました。

★初代久保駅舎
この建物は1891年(明治24年)に愚麗鉄道
愚麗本線開通時に建設されたもので、
1916年(大正5年)乗客の増加に伴う
新駅舎建設と引換に廃止になり、以降
乗務員の詰所として使用されていました。


1㎜プラ棒と厚紙で掲示板を作成します。

tetsukoen5-5.jpg
プラ棒は9㎜長、厚紙は6㎜×10㎜に切って、画像のように接着しホワイトサーフェーサーで着色。

乾燥後、説明文を貼り付けウェザリングマスターでウェザリングして完成。

tetsukoen5-6.jpg
ベースに取り付けました。

ついでにC11を置くスペースにKATOのスポートも取り付けました。

tetsukoen5-7.jpg
公園部分に街灯を取り付けました。

最後に柵を取り付けます。

tetsukoen5-8.jpg
グリーンマックス製の柵をブラウン、頂上をイエローで塗って取り付けました。

今回はここまでです。
次回より展示車両の整備に入ります。

お付き合い、ありがとうございました。
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コメント 4

hideta-o

実物の保存車輛の場合、野ざらしではどんどん朽ちてボロボロになってしまうため、屋根が欲しいですが、模型の場合は、屋根をつけると見えなくなってしまう・・・悩ましいです。
by hideta-o (2020-05-13 08:50) 

TYPES

hideta-oさん、nice及びコメントありがとうございます。
屋根を付けるかどうか悩んだのですが、屋根を付けてしまうと肝心の車両が側面からしか見えなくなってしまうので、地元有志達によっていつもきれいに保たれているという設定で、屋根は付けないことにしました。

by TYPES (2020-05-13 13:59) 

青い森のヨッチン

見えないからと説明板も手を抜かずにちゃんと文字おこしをしているとリアルさがちゃんと伝わってきますね。
縮小サイズの模型や情景は省略するポイントと手を抜かず作りこむポイントの取捨選択を間違えるとリアルさに雲泥の差が出てくるから不思議です。
by 青い森のヨッチン (2020-05-13 21:04) 

TYPES

青い森のヨッチンさん、nice及びコメントありがとうございます。
説明文はほとんど読む事ができないのですが、こういった設定を作ることでレイアウトに対して感情移入がしやすくなるので、大まかでも設定を設けるのは結構大事だと考えています。
by TYPES (2020-05-14 05:30) 

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