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年の瀬の乗り鉄2019その4(源じいの森温泉と金田駅) [旅行]

年の瀬の乗り鉄2019 最終回です。

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13:01分源じいの森駅に到着。

まずは源じいの森温泉に向かいます。




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駅を出て直進し、広い坂道を右に曲がると『源じいの森温泉』、道を横切った先に宿泊施設『源じいの森・ほたる館』があります。

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5分ほど坂道を登って到着。

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右手の通路を抜けた先に温泉があります。

入湯料は大人600円ですが、平筑の1日フリー切符を見せれば無料で温泉に入れます。

時間にあまり余裕がなかったので、ゆったりとは言えないのですが15分ほど温泉を堪能しました。

温泉を出て、源じいの森・ほたる館に向かいます。

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敷地内にはヨ9000型車掌車が保存されています。

以前ネットで画像を見たときには標記があったのですが、消されていました。
塗装状態もあまり良くありません。

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車掌車の説明文。

日本初の100㎞で走行可能な車掌車として1968年(昭和43年)に2両が製造され、主に筑豊地区の石炭列車に連結されて活躍していました。

「100㎞で走行可能」と記されていますが、実際は100㎞での走行は無理があったようで、後に最高速度65㎞に制限されています。

裏側に回ってみました。

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塗装で消された表記の跡が残っていました。
「ヨ 9001」とかろうじで読み取れます。

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隣には九州最古の鉄道トンネル「石坂(いっさか)トンネル」の説明看板がありました。

帰路につきます。

14:02分発直方行きに乗車。

14:38分金田駅に戻ってきました。

家に帰るには少し早いと思い、金田駅構内を覗いてみることに。

車両留置線の様子です。

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水戸岡鋭治氏デザインの観光列車「ことこと列車」

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左:400系「なのはな号」(号数不明)
右手前:400系411号「ちくまるLINEスタンプ号」
右手奥:500系501号「へいちく浪漫号」

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機関庫内には400系408号「ちくまる号(ブルー)」が停まっていました。

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へいちく浪漫号側面

浪漫号の奥には茨城県のひたちなか海浜鉄道から譲り受けたキハ2000形2004号も停まっていましたが丁度位置が悪く撮影はこれが限界でした。

キハ2004はイベント時に一般公開されていたり、たまに金田駅構内をうろついたりしています。
一度近くを通りがかったときにキハ2004が動いているのを見たことがあります。

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跨線橋から見た金田駅

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跨線橋の反対側を見ると、構内の外れにポツンと1両怪しい車両を発見。

跨線橋を渡って車両の方に行きました。

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正体は平成筑豊鉄道が誕生した時に走っていた車両でした。
初期の車両は100・200・300系と3種類ありましたが標記は消されていて判別はできませんでした。
車内は物置と化しています。恐らくもう動くことはないでしょう。

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すぐそばにある洗浄線には400系が停まっていました。

しばらく構内をうろついた後、帰路につきました。

お付き合い、ありがとうございました。
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